第582話 まさかの真実

「世の中も年の瀬だね」

  「そうね」

「渡るのも大変だ」

  「そうでもないよ」

「なんで?」

  「『Y』と『I』だけ知ってれば」

「どんな意味?」


・・・

アルファベットの「Y」は、

「世の神」を指す。


→ 「二股」の神



他方の「I」は、「創造主」を意味する。


→ 「一路」の神



「来年の事を言えば鬼が笑う」と言われるが、それは正しい「神の名」を知らない場合だ。


しっかり認識しておこう。




 ■理解を深める


竹取物語はヒント。


「竹」は枝分かれせず、真っ直ぐ伸びる。


→ 天の神の象徴


竹の中に出現した「かぐや姫」は、


→ 神の娘


彼女は、イエス(太陽)の照り返しで輝く「月」(弟子の集団)を意味しており、「神の選民」という示唆もある。


その路線には偽りが無く、

信頼して歩める。



ところが、世の神は「Y」なので、二股路線となる。


自分を隠す神だから、追随者を「まさか」という事態に引き込んでしまう。



英語のヒントはこれ。



【masker】マスカー

仮面を付けた人、仮面の役者。

(まさかの真実)



神の「振り」をして人類を騙した鬼神が、これである。


人類は、この相手の二面性を知らず、エデンから今まで騙され続けた。


例外は、神の子が地上で教えた三年半だった。



ヨハネ17章(残る弟子のために)

9 わたしは彼らのためにお願いします。わたしがお願いするのは、この世のためにではなく、あなたがわたしに賜わった者たちのためです。彼らはあなたのものなのです。

10 わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

11 わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。




「御名によって守る」

(一つになる)


それは、「世の神の名」で実現されるのではない。


両者を比較しよう。


世の神は→ Y



真の神の名は


井ノ神→ I



「竹」は後者の象徴だ。




 ■「ヤー」は投げる


今まで人類を騙した神は、仮面を被り、自分の名を広めた。


「ヤー」という名で知られている。


→ ヤハウェ


人を守らず、投げ飛ばす。


その道は常に分岐し、信頼性が無い。


ほとんどの人々は、「矢の神」に騙され、命の道から阻害された。




黙示録6章(偽善の神)

1 小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。

2 そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。




6章の「白い馬」は、


→ 偽善者が乗る


白羽の矢を放って、こう言う。


「犠牲をよこせ」



現世の人々は、そんな相手を『神』と思い込んで従った。


影響で戦争へと導かれ、多くの犠牲を差し出した。



イエスが教えたように、

真の神の正しい名を知って救われなければならない。


真の神の名は→ イ


アルファベットなら「I」。



漢字なら「伊」や「偉」、そして「井」が使われている。


「丼」の文字は、内部に「御子」がいる形・・・


つまり「丼飯」は、「御子を食べる」という象徴表現である。


(イエスはよく「私を食べなさい」という表現を使った。)


つまり、「御子の生き様」を「腑に落とす」(理解する)という意味になる。


※ 日本だけで通用。



世の大部分は、神の名を間違ったまま年を越すのだ・・・


(来年は衝撃の年)


この「まさかの真実」を知る人は、ごく僅かだろう。


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