第524話 知られたくなかったのか?

「鬼の攻撃があった」

  「どうなった?」

「記事が消えた」

  「えっ」


・・・

「攻撃」というのは、

→ 記事の消滅


記事を完成し、保存しようとする時点で電波状態が悪くなり、どうやっても戻らない。


白紙のまま復元不可能に思えた。


かなり試行錯誤を続け、どうにか取り戻した。


それが、前回の話。




 ■知られたくない時鬼が来る


「世の中に発信して欲しくない」


そんな記事を書くと、決まって妙な現象が起きる。


今回は特別、邪魔が酷かった。


データを消されて諦めると思ったのだろう。


その後、一番象徴的な訪問者がやって来た。

(伏せておこう)


こうした事件から、鬼の焦りがはっきり見える。


イエスが依代(またはヒモロギ)として「神輿」を必要としている事を知らず、中心の至聖所が眠っている状態では、神道の樹木が成り立たない。


こうした邪魔が入るまでは、それほど明確な意識も無く、今の日本をボンヤリ受け入れていた。


しかし多分、このままでは済まないと思われる。


私の言葉より、この先の状況を注視していれば明確になるだろう。


追い込まれつつある日本の立場を推理してみよう。




 ■属国に甘んじるのか?


日本の地下で、血みどろの行事が行われ、それはバアルの生贄となっていた。


この情報は、放置してあっても隠しても、歴史の夜明けで明るみに出る。


すると、神仏への信頼が失墜。


「神がなぜこれを放置した?」


気付かなかった?

そんなはずはない。


国土を護る神は、地上だけでなく地下世界も護るはずではないだろうか?


「信頼したのは間違いか?」


そうした反省の声が渦巻くだろう。


特に、日本の指導層は神の管理下にあると信じられて来た。


彼らがどのような活動をしていたかは、重大な問題である。


→ 裏切られたのか


これに関して、一番納得の説明は、


→ 御子の眠り


神殿にあるべき神輿を埋没すれば、神は眠りに落ちると教えられているからだ。


それでダビデ王は、神殿の祭司を、「24時間」箱の周囲に侍らせた。

(交代勤務で)


日本は、まるで逆をやって来たのだ。


神の眠りの間に、畑には毒麦が成長し、終わりの日にはっきり見えてしまっている。


地下の掃除をしてくれた「白い人々」に属したい・・・

「属国になりたい」

そんな声も出ているほどだ。




 ■まず毒麦を抜きなさい


裏情報によれば、日本の畑に育った毒麦勢力が次々抜き去られ、「処分」されているという。


(これが自力で不可能だった)




マタイ13章 (毒麦と小麦)

24 また、ほかの・を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。

25 人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。

26 芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。

27 僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。

28 主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。

29 彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。

30 収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。




御使いの手が入り、「雑草と小麦の選別が進んでいる」と理解出来るだろう。


ある日突然、毒麦は「ゴム人間」・・・


鬼はそれでも、民を騙せると考えているのだろうか。


※ 単に決められた仕事をしているだけかも知れないが。


マスコミが報じないからといって、準備もしない人・・・彼らは「裸の恥」を晒す事になる。


御子は黙示録で、それを教えている。



「知られたくなかった」と慌てても、遅いのだ。


鬼に頼っても助けは無い。



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