第462話 信仰はシンクロだった?

「『信仰』って言葉だけど」

  「うん」

「古語では『シンカウ』だね」

  「そう、意味が深い」

「調べよう」

  「よし」


・・・


【信仰】シンカウ

(古くはシンゴウとも)

信じ尊ぶ事。

※ 畏怖というより、親和の情から生ずると考えられ儀礼と共に集団性を有する。



「親和の情」とある。

これに関してのヒントは



【synergizm】シナージズム

神人協力説。

更生には人間の意志と神意との結合が必要…とする説。



救いは、「神の恩寵」と「人の自由意志」の共働であると捉える。

(ギリシャ正教会)




 ■シンクロすると強くなる


イエスが教えていた「信仰」が「シンクロ」と関係するなら、それは一種の


→ 「共振」


「父は聖霊を送る」…と弟子たちに告げている。


その力を受けるために、「シンクロ」を実現する必要があるのかも知れない。



【synchrony】シンクロニ

同時発生、同時性。



同期する、同調する・・・

要するに「共振現象」だ。


「シンクロ」が深ければ、「信仰」が深い…という関係である。


そこで、イエスの指摘から再出発する事にした。



「あなた方の信仰が足りない」


たしかに我々は、神に同調しているつもりだが、取りこぼしがあるのかも知れない。


それは?


神の名「イー」に関連するのではないか。


共振すべきである。

いや、


→ 狂信すべき


この意味を私自身が試している最中、眠りに落ち、目覚めてこんな思いが浮かんだ。


数字への拘りは聖書の特徴。

そこに、日本語を加味すると更に理解が進む。


英語の「SUN」は、「さん」と読むから創造主の「御子」の意味。


数字は→ 3


完全数「10」を3で割ると


3.3333333・・・


「燦々と輝く太陽」の時代


それが「永遠」に続く。


→ 奥義?


単に気付いただけなのだが、それが父と子と聖霊の祝福に思えた。


信仰を「振動」に結びつけて考え始めた結果なので、何らかのシンクロが起きている?

それとも、


→ シンドローム?



これに関連して、「イヤシロチ」の研究にも凝り始めた。


リンク:【イヤシロチとケガレチ】土地の地場改良法のご提案 愛と叡智の紀州備長炭研究会 | びんちょうたんコム https://www.binchoutan.com/iyashirochi.html



上記資料から引用:


「↓」優勢生育地帯: 大地表層は全て還元電圧を示し、大地電流は全て上から下へ流れ、流れる電流も多い


「↑」劣性生育地帯: 大地表層はほとんど全てが酸化電圧を示し、大地電流は全て下から上へ流れる


「↓↑」普通(標準)生育地帯: 大地表層に酸化電圧と還元電圧が混在し、電流方向も上から下の部分と、下から上の部分へと流れる部分が混在している


(引用感謝)


※ 上記は、農業に必須の知識。

(知は→ 祝福)



確かに信仰は、シンクロに関係しているようである。


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