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2022年10月20日 22:46 編集済
ヒロソ様。自然科学に還元主義がありますが、日本の神々の解釈にもにたような考え方が横行しているように感じます。神々の営みを自分が理解できる人間の営みに「還元」してしまうのです。また、神仏混淆の影響か人間でさえ何億人といるのに・・・例えば、セオリツヒメとイチキシマヒメは同じ神であるとか・・・やたらと神の数を減らそうとします。私はセオリツヒメ様にお仕えしていましたので断言できますが、人間とは全く違います。かつて、中国に現身ウツシミを下ろされたようですが、シュタイナーの言では・・・勿論、シュタイナーは「セオリツヒメ」とは言っていませんが、私はセオリツヒメ様であると確信しています。・・・神のような人であり、神秘な言葉を語ると同時に、その言葉を自分で理解していたと言います。これは驚くべき事です。全ての「秘儀」はこの神人より出たと言います。「秘儀参入」の大元の神です。正に「天神」です。「法の神」ですので、カルマの主宰神でもあります。女性の姿をしていますが、地上のどの「女」とも似ていません。人が思い浮かべる女神とは全く違います。美しくも威厳に満ちた厳しさと迫力があります。高貴で孤高な神で、容易に人を近づかせません。人を突き放します。どこかの神に嫁いで気に入られたとか、百歩譲ってキリストの花嫁ならいざ知らず・・・「キリストの花嫁」というような秘儀参入を教えた神です。・・・人となって「イエスの配偶者」になるとか、全くあり得ません。勿論知らずに語られているのだと思いますが、仕える身としては憂鬱な気分になります。「女神」と言うイメージだけでそう思い込まれてしまうのでしょう。しかし、古代中国では「天帝」と呼ばれていました。この神に比べたら、地上のどの王も霞んで見えます。人が、この神の教えを理解できなくなったのが、キリスト降臨の原因と言っても過言ではありません。
作者からの返信
有難うございます。正に中心的コメントですね。私自身、瀬織津姫を調べるうち、「セオリー通」という言葉が浮かび、何だろうと不思議でした。「セオリー」ですが・・・【theory】セオリー※ 原義:熟考する(考察)1.現実・現象を説明する学説や論、仮説(節)。2.理論、原理。3.推測、憶測、個人的意見、持論。4.定理、論、公理、体系。・・・「原理通」ですね。シロ・イシ・ウイという創造神の右腕が降臨するとなれば、人間イエスのような姿ではなく、神々の神という立場なので、「子羊の結婚」も文字通りではないでしょう。もし、マグダラのマリアがその御子を長期に渡って待っているとなれば、人間の精神から飛び抜けているでしょうから、超越の考察を与える神(御上)と呼ぶべきでしょうか。瀬織津姫・・・実に不思議な存在です。
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ヒロソ様。
自然科学に還元主義がありますが、日本の神々の解釈にもにたような考え方が横行しているように感じます。神々の営みを自分が理解できる人間の営みに「還元」してしまうのです。また、神仏混淆の影響か人間でさえ何億人といるのに・・・例えば、セオリツヒメとイチキシマヒメは同じ神であるとか・・・やたらと神の数を減らそうとします。
私はセオリツヒメ様にお仕えしていましたので断言できますが、人間とは全く違います。かつて、中国に現身ウツシミを下ろされたようですが、シュタイナーの言では・・・勿論、シュタイナーは「セオリツヒメ」とは言っていませんが、私はセオリツヒメ様であると確信しています。・・・神のような人であり、神秘な言葉を語ると同時に、その言葉を自分で理解していたと言います。これは驚くべき事です。全ての「秘儀」はこの神人より出たと言います。「秘儀参入」の大元の神です。正に「天神」です。「法の神」ですので、カルマの主宰神でもあります。
女性の姿をしていますが、地上のどの「女」とも似ていません。人が思い浮かべる女神とは全く違います。美しくも威厳に満ちた厳しさと迫力があります。高貴で孤高な神で、容易に人を近づかせません。人を突き放します。
どこかの神に嫁いで気に入られたとか、百歩譲ってキリストの花嫁ならいざ知らず・・・「キリストの花嫁」というような秘儀参入を教えた神です。・・・人となって「イエスの配偶者」になるとか、全くあり得ません。勿論知らずに語られているのだと思いますが、仕える身としては憂鬱な気分になります。「女神」と言うイメージだけでそう思い込まれてしまうのでしょう。しかし、古代中国では「天帝」と呼ばれていました。この神に比べたら、地上のどの王も霞んで見えます。
人が、この神の教えを理解できなくなったのが、キリスト降臨の原因と言っても過言ではありません。
作者からの返信
有難うございます。
正に中心的コメントですね。
私自身、瀬織津姫を調べるうち、「セオリー通」という言葉が浮かび、何だろうと不思議でした。
「セオリー」ですが・・・
【theory】セオリー
※ 原義:熟考する(考察)
1.現実・現象を説明する学説や論、仮説(節)。
2.理論、原理。
3.推測、憶測、個人的意見、持論。
4.定理、論、公理、体系。
・・・「原理通」ですね。
シロ・イシ・ウイという創造神の右腕が降臨するとなれば、人間イエスのような姿ではなく、神々の神という立場なので、「子羊の結婚」も文字通りではないでしょう。
もし、マグダラのマリアがその御子を長期に渡って待っているとなれば、人間の精神から飛び抜けているでしょうから、超越の考察を与える神(御上)と呼ぶべきでしょうか。
瀬織津姫・・・
実に不思議な存在です。