精神障害者の小説家
紫 和春
自己紹介
皆さんどうも、紫です。
このような場では初めてかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
さて、この小説を開いた方の中には「誰だね、君は」と思っている人もいることでしょう。
そこで、私のことを知っている方は少々我慢して、私の自己紹介をさせてください。
私は
「そんな無職ニートがエッセイになんの用事だ?」
なんて声が聞こえてくる頃だと思います。
そんな私が、このエッセイを書き始めたきっかけとしまして、二つ理由があります。
まず一つに、私のライフワークであった「異世界艦隊 ―軍艦好きな奴が異世界でゼロから艦隊を作ったら―」が完結したことに起因します。この異世界艦隊は、私が「なろう」で2番目に始めた作品で、足掛け5年と数ヶ月をかけて無事に完結に導くことが出来ました。そんなライフワークの一つであった「異世界艦隊」の完結に伴い、若干ながら暇をもてあます状態になってしまいました。現在、別の長編小説や、書きたい小説はあるものの、少しばかり燃え尽き症候群のような症状を発症しているため、このようにエッセイというものに手を伸ばした次第になります。
二つ目に、このエッセイを通じて、私はあることを告白しようと考えたのです。それがこのエッセイの題名にもある通り、私は精神障害者であるということです。詳しくはあとで述べることにしますが、強迫性障害という病気を医師から診断されています。現在、精神障害者保健福祉手帳を取得し、障害等級3級として生活しています。
ほかにもいくつか小さな理由はありますが、これらの理由をもってエッセイに挑戦してみようかなと考えた次第であります。
「お前のような人間が精神障害者を名乗るな」
とかいう批判が聞こえてきそうな気がしますが、「あくまでもこんな人間がいるよ」ということを覚えておいてくれたらうれしいというのを最初に伝えておきます。
さて本日はこのくらいで終了したいと思います。
それでは皆さん、よろしくお願いします。
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