第23話 のじゃと10歳の姫君 Ⅲ

ことの発端は家庭教師の大魔道士が

のじゃ8号 Princess Snow

プリンセススノー10歳の子に負けてしまい!


一大事と師匠の大賢者の元に報告に走る!


それだけの才能があるなら勿体ない!

今のうちに教育して才能を伸ばさねば!


帝国の城を訪れ、根気強く王様を説得

王様としてもまだ小さく可愛い孫娘と

一時も離れたくはない!


この子の才能は素晴らしいものだ!

世界の叡智の損失

世界の未来を潰すのか!


1年鍛えさせてくれ!から

半年、1ヶ月そこまで譲歩して

確保して連れ帰る!


眠らせた状態で連れ帰り

魔法を封じてから

座学、永遠と基礎の勉強


1ヶ月しかないのでスパルタ監禁

食事と寝る時間以外は全く自由がない!

やりたくもないこと強要され怒られ

泣き腫らして既に神は存在しない!


誰も助けてくれない!

その結論に至る!


逃げ出す事を考え始めたのだが

召喚された下僕の精霊が沢山居て

逃げる事も全く叶わない!



諦めかけた頃に『のじゃからのテレパシー』が

飛んできて「助けて〜」騒ぐも返信できず!

絶望に染まっている所である!

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