第4話 ブチ殺すぞゴミめら!
坂本あきら、伝承の超魔王
すら超える廃魔王
それに会う前の魔王軍は
【勝ちが約束された戦い!】
ピクニック気分である!
初戦から参加してれば戦歴に箔がついて
のちに威張れるし古参兵として
安全圏!下級指揮官になれる!
見事な先見の明だが、相手が悪かった!
うわついていたのが破滅的だった!
軍隊からしてみれば多少のゴツい人間が
一名現れようがなんとも思わない!
一人の人間が立ちはだかり
「この先には村がある」
「襲撃するのは辞めてくれないか?」
限界まで闇のオーラを抑えつつ
できる限り下手に出る坂本さん
人間か、殺しても良いが余裕モード
悪魔の囁き、
「人間を裏切ってこちらにつけば
生かしといてやる!」
人間の筋肉ダルマ
ゴリラの悪魔や魔族として扱ってやる
ゴリラの真似でもして楽しませろ!
「ウホ ウホホ
こうやってゴリラ歩きして見せろ!」
伝説の廃魔王は沸点が低すぎた!
ブチブチブチ
「ブチ殺すぞゴミめら!」
力がこもった言霊には【力が宿る】
禍々しい音速の呪いが放たれ
聴いたものは即座に魂魄喪失崩れ落ち
それでも気が収まらなかったのか!
『身体が爆裂して数百倍の大きさ』になり
無造作に手を引いて
尊厳を貶める発言をした既に生き絶えているであらう魔物に解き放つ
右手から特大の『闇のレールガン』
闇の光、魔力の渦を纏った攻撃が放たれ!
レーザーの嵐
光や雷、熱や衝撃が荒れ狂う!
直線上にいた数千の魔物が蒸発や
衝撃波により肉片に変えられ
至近距離以外のものは余波で
空高く数千規模の軍勢が打ち上げられる
地面の直線上には数キロ先までえぐられた
痕が残り!
この一撃で2万の軍勢のうちの6000が
蒸発、即死!
余波に巻き込まれて再起不能や重症者が
8000人近く
2万の軍勢の半数以上が無効化される
怒りためか破滅的な深淵の渦の
オーラまで漏れ出し!
自動的にパッシブ発動
【エリア支配発動!】
レジスト抵抗出来るものがおらず!
レジスト失敗!
レジスト失敗!
レジスト失敗!
レジスト失敗!
次々と『支配下どころが洗脳』され
ものを言わぬ無機質な生物にされ
アイテムとして無限の闇のアイテムBOXに
自動的に回収される!
その数5千多種多様の種族そのものが
コレクションのように収められる!
まだ気が収まらなかったのであろう
大量の死の気配に釣られて
魂を回収せんと
死神 天使どもが集まり出す!
ハイエナ 禿鷹どもめ!
中空に光が集まり出し爆発
広範囲に炸裂
次々と墜落してくる天使や死神
神の遣いや死の神そのものを八つ当たりで
焼き鳥に変える!
これで魂のリサイクル作業に深刻なダメージを与えることになるが知ったことでは無い!
機嫌が悪い時には目があっただけで
半殺しや全殺しなど
普通によくあることだ!
この程度で済んだので
感謝すらしてもらいたい!
☆★☆★
これを見ていたアーリアさん
管理神の新米女神
((((;゚Д゚)))))))ガクブル
コワイヨー
天使や死神とかモロ身内なんですけど・・
普通の拳の一撃で地形が変わるとか
規格外もいいところだ!
神の奇跡を使ってもあそこまで破壊が
出来るのか自信がない!
というかスキル封じと
能力低下も何重にもかけられているはず
あれが力の片鱗だと言うのか??
一匹だけ恐怖を植え付けてわざと
もてあそび逃された魔族
のたれ死んでも都合が悪いので
回復をかけつつ魔王城まで送り届ける
「貴方はとんでもない事をしでかしました!」
藪を突くどころか宣戦布告
魔族や魔物たちの命は風前の灯
魔王が元魔王に降伏しろと
最善の案を教える!
to be continued
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます