妹と俺が死んだ。そして、異世界に転生した
ことは
第1の冒険「ファーストシングスファースト」
●紅炎香
ううん?ここどこだ
「ねえ、ここ異世界じゃねー?」
「何言ってんの妹ちゃぁぁああああああ!!」
異世界転生ってやつぅぅぅぅだああああ!
ということは、俺と妹が死んだ。
死んだ覚えはねえ~。
「ねえ、私たち死んだっけ?」
「そうだ、覚えはねえけどぉぉおおほほ。エロいねえ、その服」
「キモキエロ」
変だ。記憶がないが、なぜ妹を知っている。
服がなぜか、ザ異世界って感じ。
まいいか、お腹減ったしなんか買おお。
この転生は、異世界にもういる設定になっているのか。
僕の服は、異世界である。
ポケットには、お金が入っていた。
「あそこには.....。」
遠おお!
あそこには商売がある。
距離は遠い。
暇だし、妹と話そっか。
「なあ?知ってる」
「何?」
「俺シスコンだお........てへっ」
「気持ち悪っ。近ずきたくないわ」
やっと僕らは無事、商売に着きました。
●紅炎かな
キモキモキモイんですけど。
気持ち悪いわ、ホンマに!
これ大丈夫かな?色々冒険をやらなくてはならないし。
そのうち慣れるか。
「なあ、何買う?」
「りんご」
「おけー」
お腹は今空腹状態である。
私とシスコンは 、転生して、人の体に乗っかた状態である。
冒険は楽しみだが、シスコンやろうと冒険って.....。
「ねえシスコン?」
「はいシスコンですけど何か?」
素直にいるの逆にすごいなあ。
「この後何をやるの?」
ちょっとこれおかしくない?はてなマークが3回連続で出てきたんだけど!
「能力の練習だ!」
「えっ?」
「妹ちゃんは、ウィザード。日本語で略すと、魔法使いだ。そして俺は、アーチャーアンドソードマン2つの能力を持っている。」
私は、魔法を使うことができる。
能力を練習するために....。
「ちょっとマテイ!!」
「何急に?」
「どうやって、能力を?」
「元々俺らの体って、人のなんじゃない?俺らが乗っかった体の人は能力を持っているから、今あるんだ」
ほへぇぇ。
そういうことであるらしい。
私たちは、能力を練習するため、何も無い場所へ行った。
「ダークデス!!」
その瞬間思わぬ展開が...。
「ダークナイトぉぉおおドラゴンが現れたあああ、お兄お助けを!!」
私は、震えながら命のために走った。
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