「思い描けば夢、叶えば現実。誰もが叶う事を望み、現実になればと憧れる。」
これ、素晴らしい文言の冒頭ですね。

「毎日いろんなものを少しずつ吸収して体に貯めていく。いい事も悪いことも全部含めて。それがやがてあの子たちの生きる糧となる。」
このエンディングの文言も、ステキです。
よかった、よかった。青春の『いい夢』をたくさん貯められて……。

再度このお話を読みました。

どうして、前に読んだ時ハートしかつけなかったのでしょうね
良いお話なのに・・・、不思議です。

こんばんは、マサユキさん。

子供の頃に将来の夢を描くって、
なかなか至難の技だと思います。
適正とか度外視しちゃうし。
あと、親の意向や刷り込みもあったり。

盲目のおばさん(理事長)の言葉、
私には刺さりました。
自分を取り繕ったり、大きく見せようとしたり、
人からどう思われるかだったり、
自分のプライドを守るためだったり。
本当は何が好きか、何をしたいか
見失っちゃうことって、あると思います。
夢を感じることを忘れなければ
素直に自分の糧になる夢が貯まっていく…
素敵な考えだと思います。
今からでも…！
こちらの作品、ホッとしました。
素敵な作品。ありがとうございますー

近況ノートの怪談朗読You Tube、
3/18も前の時も探したのですが見当たりません…
どうしたらいいですか？
(こちらで聞いちゃって、スミマセン)

返信の返信。
あれ？タイトルは見た覚えが…
見てみますー
お返事ありがとうございました。

夢みるラクダのタイトル回収が素晴らしかったです。
主人公の思考の移ろいを「冒頭の作文→先生との会話→花壇の手伝い→旧理事長との会話」と順を追って丁寧に描写しているため、旧理事長のラクダの喩えに説得力がありました。

面白かったです！

いいお話でした。
私もまだまだいろんなもの貯めて、いい夢も貯めて……
そんなふうに生きられたらいいなと思いました。

「夢はどうしてかなわないの」
読みながら、そんな絵本を思い出しました。

将来について悩み、失望すら感じていた主人公の心情の変化（成長）が
丁寧に描かれていてとても良かったです。
おばさんのセリフにも共感できました。
特にここです。
（夢は見るものじゃなくて、感じるものじゃないかって・・永遠に抱く必要も無い。ただその一瞬一瞬を感じればいい。）
ここは記憶に残るセリフになりました。
終盤、おばさんについてサプライズがあるのも良かったです。
ラクダについて例えていたことも、なるほどなって感じました。