No34_2020.09.05

見事に朝帰りをしてしまったが、待機していたアンドロイドを席に座らせて散髪ならぬリプログラミングを施していく。心なしか不機嫌だ。


「ジャンクフード臭いです」


紙ナプキンや紙袋に設計図を走り書きしたからだ。たわいない会話がヒントになったの。


少し外ハネ強めのラベンダーピンクなボブができた。

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