第7話 今が
思うことは何個もあるんですが、恋愛感についてとかね。まぁ、彼女は欲しいです。でもね、あれなんよ。しっかりお互いが知り尽くされている・・・言い方に語弊が若干あるけど、そんな関係がいい、なんていえないんすよ。それでも仲良くやりたい。そんな気持ちはあるけど、プライベートの部分ってなるべくさ、話したくないもんなのよ。俺はかなりね、うん。まぁこんなのは若干枯れ気味の高校生のボヤキですよ。
あぁ、今の世の中は大変だよね。三月の始めから新型コロナウイルスが広まりが治らなくなって早半年が過ぎようとしている。4月から5月は自粛、そして6月から高校は本格的に始まりました。そしてもう9月の下旬。俺たちがしていた今までの生活とは全然違う姿になって今の世界に立っています。新しい世界が開くのと同時に新しい災難が降ってきた。なんと言うことでしょうか。生まれる意思を持って生まれた人々と生物内の何処から生まれたのか分からない新型コロナウイルス。俺たちにあったものを壊していった元凶であり新しい物を見せてくれた不思議なもの。ただ、言えることといえば、コロナを抑えるために我慢することが必要なんですよ。そうすれば昔通りの生活に戻ることは出来なくても、それに近い生活をできると考えて、今を生きてこう。そんなことを書きながら思ったこのバカ高校生でした。
それでは第7回の日記はこれにて終わりです。ありがとうございました。
空河綺蝶「くうがきちょう」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます