第五話 勇者の役割…… 4

職業 ?   如月影兎 Lv1  状態 心配

 Hp230/230 魔力123/123 素早さ58 筋力52 知力68 

 属性 氷雪 風 闇 

 スキル  水耐性D 風耐性D 獲得経験値UpD 射撃C

      隠密E 鑑定C

 魔法  水刃氷雪



『(今更だけど、この世界での、素早さは持久走で1周約1分と考えた場合の数字だから、数字が高いほど体力もあるって言うことで。筋力は、握力測定の結果の平均値。知力はテストの平均点。そう考えると仕佐平均100ってすごいよね、昨夜もだけど。)』



「あれ?なんでえっちゃんの職業(?)なの?」


「あれ、ほんとだ僕、職業無し?」(神官に聞こえるように少し大きめに)


「もしかしたら、新しい職業かも知れません!」


え、居たんだ笑笑


「あ、うん。居たんだ」


いや私が召喚したのですよ!


「ところで、魔王討伐するんでしょ?」


「あ、いえしなくて良いです。はい」


「.......」


 2人とも無言のまま黙っている。それもそうだろう、だってi


「今までの流れから考えておかしくない?!」


 と2人が同時に突っ込んだ。


 セリフ取られたー(台詞ではないが)


「まあ、そうですね。特に脅威は今のところ無いので」


「そんなー、楽しみだったのに・・・」


 咲夜が物凄く落ち込んでいる。


「まあまあ、それじゃあ僕らは何をしたら良いの?」


「あー、観光なりギルドに行ったり好きにしてください」


「ふぁー(ため息)じゃっギルドに行こっか!」


お、切り替えできる子!


「そうだね」(小声気味で)


すると神官が地図と金銭を渡しにきた。


「少ないですがこれだけあれば、一式防具などは揃うと思います」


「サンキュ、よし行くよー!」



『第五話終わったから言えるけど.......


(うん!3000超えてるね笑)


だから!.......


(いや、こっちの身にもなってよ!)


それは.......君が僕らの知らないところで色々追加してるからでしょ!


(.......)←言い返せない


(ま、まあ、つっ続き、見てみよ汗)


誤魔化した.......』

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る