第三話 オリジナル魔法と極 2

「あ、よし帰るか」


「どうする?また明日もする?」


「んー明日は、やめとこうかな」


「そっか、じゃぁまた今度ね」


こうして僕らは、クエルフと別れて宿屋ライムへ帰った。


「なあなあ、そういえばさ」


「ん?何?」


「まだ、街の探検してなくないか?」


「あ!そういえばそんなこと言ってた、ような気がするな.......」


「忘れてるじゃねぇかよ!」


「ごめんごめん」


と、仕佐は笑いながら謝る。


「それで明日は、今度こそ探検するの?」


「そりゃぁもちろん!」


そして晩飯を食べに食堂に行った。


「で、何食べる?」


「そうだなー、晩だからメニューが違うんだよなー」


そう、この宿屋ライムは朝、昼、晩と食事のメニューが違うのだ。


条夜はしばらく考えたあと


「ウデェン食べよっかなー」


「おっ良いね」


そのあとウデェンを食べてから部屋へ向かった。なぜか懐かしい味だった。


「やっぱさ、カリーもおいしいけどウデェンも外せないよな」


それからステータスにあった「特殊」を試しに使ってみた。



『なるほど特殊?はこれか.......てかさ、カリーにウデェンってさ名前がもう.......ほぼ一緒やし何でこうしたんだろう? 


確かに!それは俺も思った


.......(おい!仕方ないやろ同じにしたら異世界感ないやろ)


まあそうかも知れんけど、せめてい名前考えたりはなかったの?


(いやー、一応考えたよ)


うん、それで?


(簡潔に言って、思いつかない!&めんどい、でさーははは)


それはないだろ


(おっと、脱線したね)


ちょっとm


(続きどうぞ)』


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