第一話 冒険者ギルドと宿 3


 この宿屋ライムには1階に食堂があり、広さは25mプールを縦横にしたくらいだ。2階、3階は宿になっている。屋根は平らで屋上がある。造りは多分レンガで出来ている。屋上には安全のために鉄格子がある。


2人は1階に降り、食堂に向かって歩いて行った。


「あーおなか減ったー、何食べよ?」


「おすすめにでもしてみようか?」


「いいね!」


すると店員さんがやってきた。


「何を召し上がられますか?」


「おすすめをお願いします。」


「レッサードラゴンのカリーですね」


なんか嬉しそうな顔をしていた。


「やっぱりドラゴンっているのか」


「まあ異世界だしな!」


レッサードラゴンのカリーがきた。


「レッサードラゴンのカリーです。冷めない内にお召し上がりください」


すると2人が同時に手を合わせた。


「いただきまーす」


へー、ドラゴンって鶏肉みたいな味なんだな、おいしい


「ごちそうさまでした!」


銅貨4枚を支払って一旦部屋に戻った。


「いやー旨かったなー」


「今日は街の探検をするんだったよな?日が暮れない内に行こう」


「そうだな、楽しみだなー」


早速準備をして宿屋を出た。 準備も何も、特にないけど.......


「あ、探検するんならついでに、この街で出来そうな依頼受けない?」


「おー!ナイスアイデア!」


2人はギルドに向かって歩いて行った。、ギルドで何かあったみたいだ、ギルドの入り口にたくさんの人がいる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る