第13話への応援コメント
自主企画よりおじゃましております。
批評を、とのことなので変な目でばっかり見た私見などを。
とはいえ、あくまで何十何百といる中のひとりの読者目線ですので1ナノメートルほどのご参考になれば幸いです。
お作の方1-13話、通して読むに「読みやすい」というのが第一に抱いた感想です。「ライトな」とも取れます。
けっして否定的な意味ではなく、ラノベ的なノリの良さと、読了にかかる時間数でいうところの「取っ付きやすさ(飽きにくさ)」がある、と。
やや漢字の熟語が多く、それゆえの硬さはあるものの、それも時代小説のような風合いがあって好印象でした。
登場人物は魅力的です。
それぞれに個性的で、また人数も少ないためか描写も丹念にできたのでしょう、特に閻覇・切狐の鬼二人組がとてもいいコンビで、続きが気になりました。
(農民であるはずの「久野」に関しては氏なのか名なのか、そもそも時代考証にシビアになる必要があるのか悩みました)
阿夜の「鬼の瞳」ほか力の発露、鬼たちがどう出るか気になるところです。
唯一、リクエストさせていただけるとしたらもう少し字数を減らし、早く堕としてほしいというところです(続きが読みたいの意)。
つたないながらも何かのご参考になれば幸いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。励みになります。
描写は個人的にくどいかな思ったけど、読みやすいと思ってくれてよかったです。話自体はそんなに長いものではないので、字数は勘弁してくださいw
あと久野は下の名前ですが、そのへんは特に考えてはいません。おとぎ話みたいな、日本じゃない日本みたいな感を出せたらいいかなーみたいな気持ちでやってましたので。
拙い文章ですが、最後までお付き合いしてもらえたら幸いです。
編集済
第10話への応援コメント
自主企画への参加、ありがとうございます!
独特な世界観でありながら、非常に練りこまれており、詳細な描写が非常に魅力のある作品だと思います。
鬼の少女、阿夜も独特な感性をもっていて、良い尖り方の登場人物であると感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。