第16話 きもの女子デビュー
なんとゆうか、いろいろ成り行きがありまして、先日着物を着てみたのです。
昔から着物に憧れていたのですが・・・
そして過去に、着付けを習い始めたこともあったのです。
すごい勢いでザセツしました・・・
着付けの先生の友人がいて、個人レッスンなんて受けてみたものの・・・
すご~く懇切ていねいに教えて頂いているのに、自分のあまりの覚えの悪さに嫌気がさして、3回ほども受けたのかどうか・・・
まるで覚えられる気がしなかったので、すぐに諦めてしまいました。
受講料や、着物一式(最近よくある“洗える着物”というやつです)など、それなりにお金もかかりましたが、自分にはどうにも向いていないと悟ってしまい・・・
何年も過ぎて、数か月前から、ある知人の方と共に浴衣を着る機会があり。
ゆかたぐらいなら、いい加減でもなんとか~とやっているうちに、寒くなって浴衣の季節ではないので、じゃあキモノで・・・なんていう流れで・・・
ぜんぜん、着れる気がしなかったのですが。
最近はユーチューブの動画とかあって、良いですね。
実際の先生に同じことを何度も聞いて、その上覚えられないのは心苦しいものですが。
ユーチューブ先生ですと、気兼ねなく何度でも再生できちゃいますね。
そして、帯の結び方とか、何度観てもぜんぜんよくわからなかったのですが・・・
そのうちに、もういいや、いろんなやり方があるみたいだし!とか・・・
最近は細かいことにこだわらずに、自由に着物ファッションを楽しむ風潮もあるようなので、私も我流で帯の結び方をあみだした次第です。
誰もそんなに見ないよね・・・?
と自分を勇気づけたものの、けっこう見られまね。私もキモノの方がいると、めっちゃ見てしまいますからね・・・
見知らぬ方から、「何かの行事だったのですか?」と声をかけられたり・・・💦
「いいえ、知人の方とキモノを着ようということになって・・・初めてなんですけど・・・」(モゴモゴ)とか説明したり・・・^^
よくお似合いですよ、と褒めていただいたり♡ なかなかエキサイティングな日でありました。
いろいろ意味のわかっていないことも多いのですが、着物へのあこがれは長年抱き続けておりました。
同じように着物を着たい仲間がいて、“この日、一緒に着ましょう♡”というキモノ仲間の存在には勇気づけられますね。
ど素人ではありますが、なんとか続けてゆけたらと思っています。
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