第9話 映画
小さい頃から映画がスキで、よく観ていました。両親も映画が大好きです。誰もが好きなものだと思っていましたが、たまにはいましたね。昔、映画は好きじゃないけど、Vシネは好き、と言っている方がいてツボりました・・・^^
昔はワーワーしたアクションとか、SFが大好きだったのに、私も大人になったもので、人間ドラマ重視の傾向になりました。ワーワーアクションはもう、お腹いっぱいになったのでしょう。どうだすごいだろう、こんなにいっぱい壊しちゃうんだぜ的な映像には、なんだか惹かれなくなっています。
それよりも、安そうなやつで良いのです。登場人物も少なくて、撮っている場所もごく限られそうな、低予算でも濃いストーリー、濃い役者さん達の力技で成り立っているような深みのあるものにひかれます。
昔はとにかく、とりあえずアメリカンムービー大作が好みでしたが、近ごろは邦画の方が意外と良いなぁ・・・という気もします。(スカスカのもあると思いますが・・・)
フランス映画も好きです。ひと昔前はやたらと理不尽な、解せない終わり方をする作品も多かったような気もします。現在もその傾向は根強いのかもしれませんが、明快なストーリー運びのハッピーエンド作品もやはり魅力です。フランス映画のユーモアはちょっとわかりにくいけど、わかるとすごく面白い気がします。
近ごろはネットの動画サービスも利用するようなりました。もう大変です・・・
テレビをつけると、あんな映画やこんな映画がじゃんじゃん見放題なんて・・・ついついウォッチリストに登録するのに夢中になって、映画を観るよりも時間を費やしてしまうことも・・・?
でも、映画の魅力ってキケンですよね。映画を観ることに時間を使い過ぎて、自分の実際の生活の時間がおろそかになってしまったりしては。映画に自分の人生を取られてしまうわけにはいきませんし。
節度に気を付けなくてはと思います。
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