幼馴染はデートする

 勉強会いちゃいや作戦は失敗に終わったが、そこで宇佐美とミサミたちをデートさせることが成功した。相当後だが室内プールに行くことになったから、水着の調達することになったのだ。


「きょきょ今日は、よろしくお願いします」

 もじもじ、手をもみもみしながら立っている、大人びた格好している・・・ジーと見とれていると

「あのぉ・・・あまり見られると恥ずかしいです」

「あう!ごめんよ、あまりにも魅力的だったから ついついね 申し訳ない」

「ほどほどなら許します」


 聞こえない声で、最後つぶやくミサミさん、聞こえてるけどね。


 高校生に人気なファッションビルにやってきた、その名は【バルコ】の最上階水着コーナーに着いた。女の子ばかりだな、ちょっと恥ずかしいけど 女子のをエスコートするにも1流の男子になるためには、ここは紳士になるんだ。


「お嬢様、水着はどれにいたしますか?」

 ちょっと、テンパってしまった。

「ふふっ変なしゃべりかた、どんな水着が好みかな?宇佐美君が好きな恰好に合わせるよ」

 そこで、色々な水着を妄想する。

 そうだなぁ、スタイルいいし、ワンピースは、地味そうで逆にしっかりラインの強調されて・・・やばいなあの胸が、親も結構スタイルいいから慣れてるけどやっぱり若さかな【冷っ】あれ?なにか寒気が、気のせいか後は、ノーマルにビキニ・・・やばい、鼻血が出そうだ。もしももーしも!!あの有名な、おっぱいポロリがあるかも・・・だめだこれは危険だ!!違う水着は、パレオかこれは、ないな室内プールだし、これはボーイッシュな水着かぁ  ショートパンツとスポーツブラみたいなのか、これも無理だ、あの胸部を守れないな。いろいろ探していると紐があった・・・  

 『何だこのひもは?』見ていたら店員さんが現れて説明してくれた。


「これは水着ですよ」

「えっ?これが水着どんな感じなの?」

 そこで、写真を見せてもらった。その恰好はぎりっぎりだった。本当にぎりぎりだった。

「こんなの、水着じゃねー」と叩きつけた!!!


「あっ!すみません、ついやっちゃいました・・・(∀`*ゞ)テヘッ」

 水着を拾いながら、店員さんは言いました。

「わかります、変態店長の趣味何です、きもいですよね」

 そして、ごみ箱に捨てて去っていった。捨てていいのかな?


「宇佐美君決まったかな?」

 更衣室から顔を出してるミサミさん・・・あれ?いつまに、更衣室に取り合えず決めた、水着を持って行った。そこでなぜか、足が滑りそのまま更衣室に突っ込んだ!!

 う~ん、やわらかい何だ、柔らかいけどこの張りがある感じは、立ち上がろうとすると「にゃん」ネコかな?と目を開けると下着姿の、ミサミさんが!!!


「あわあわあわあわ!!ごめんなさい!!!」

「にゃにゃにゃにゃ、だいじょうぶれすっ!!」

 二人顔を、真っ赤にして見つめあうと・・・

「お客様、いくら女の子同士でも場所を考えてくださいね」

 さっきの店員さんが言いに来た。

「「はい、すみません!!」」

 慌てて離れる二人・・・

 ちなみに、水着は肌の色が白いミサミさんの水着は、黒いワンポイントデザインのちょいエロ水着になった。

 そして、俺も買いに行ったら、なぜかボーイッシュな女子用水着を、勧められた。

「俺は男だ!!」と言って普通の男用の水着を買った、そして、ラッシュガードを着たほうがいいと店員さんと、ミサミさんに勧められた。室内なのに・・・・


『うさちゃんの、裸見れないのは、残念だけどほかの女の人に見せたくないよぉ』

 ミサミさんの独占欲であった。


「じゃぁ、帰ろうか、家まで送るよ」

「いいです!いいです!!一人で帰れます」

「ここで、送らないと男がすたるよ!!」

 むむむっと考えてミサミさんは

「じゃぁ途中までお願いします」

 折れた。そして、店を出て行った。


 __________


「帰ったか?」

「うん帰った」

 そこには、店長と店員さんがいた。店員さんが、ガバッと(ウィッグ)を取りメイクを、落としギャルメイクに変更した。

「女はこえーな、メイクでここまで違うからな ひぇぇ~」

「すっぴんもかわいいでしょ」

「もちろんだ!梅昔からかわいいもんな」

「ば~か」

 なんと!店員と店長は、梅と剛だった。

 この水着コーナーは、剛の親がテナントで入ってるのだったから無理言ったのであった。

「親に頼んで一日店長させてもらった甲斐があったぜ!しかも、更衣室に突っ込むとはラブコメかよ!ガハハハッ!!」

「いやいや、仕掛けたの剛でしょ見てたよ、バナナの皮仕掛けるなんて古典的w」

「まぁ あそこまで、滑るとは思わなかったけどなwwどんだけラブコメ力があるんだ」

「でもでも、これで親密度が高まったはず、そろそろ、みさっちが行動しだして20日くらい、後10日できめるよ!」

「イエス!マム」

 そしてそのまま、一日の業務を終了させた。しかも、売り上げが一番良かった。のでたびたびバイトに駆り出された・・・梅が







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