009.ゲーム脳の変態は、過保護の母に、プチ切れる!
ウォーーーーーン!
狼の鳴き声が、
熊は身体中から、赤いエフェクトを
<<個体名【カルマ】の個体レベルが上がりました!>>
「良し、
スノーベアを倒した!
エフェクトが立ち
「アイン!」
狼の背に
白い雪原を
あの日、母さんと家族となってから十八年が
身体は百七十五センチ
母親は
カルマ自身は
そして、
現在までの総死亡|(ゲームオーバー)回数は、千五百十九回。
アルグリア大陸の一年は、一ヶ月が三十日で十二ヶ月の三百六十日。プレイヤーネーム【カルマ】の【創造神の試練】での総プレイ時間は、【一万千九百二十八年三百九日七時間三十二分三秒】に
だが、現実時間では【約三時間十九分】しか
カルマは、
「良し! ゼイン!」
大きく
簡単に倒せた、予想外の
そうか、足元か、バランスを
お、もう一匹いるな。良し
そうして、俺は仲間と
最初の群れの始まりは、一匹からだった。
俺が乗っている【アイン】は、最初は親とハグれた雪狼|(スノーウルフ)の
最初は
「良し、ゼイン!」
もう一匹のスノーディアも、ゼインが
「ハウス!(家へ戻るぞ!)」
俺は群れに
今回の狩りは、ホワイトウルフから【ゼイン】を、シルバーウルフへと進化させる
だが、無理は
リスポーンされたダンジョンモンスターは、記憶も経験値も全て初期値に戻ってしまう。
死にはしないが、俺と経験した記憶が消えた個体は、
能力数値や、スキルが同じでも、全く別の個体となる。
後もう少しで、【
「アテンション!(
俺の
距離は遠くはなく、意識でクリック
俺の部隊は、
【アルグリア戦記】では、
人間の
迷い込んだか?
俺は
良く見ると
五秒! 四秒! 三秒! 二秒! 一秒! ゴー!
アイスタイガーの
もう
アイスタイガーの
<<個体名【ゼノン】の個体レベルが上がりました!>>
<<個体レベル【20】に達したので、【進化】が可能になりました!>>
<<進化先は【シルバーウルフ】・【シャドウウルフ】から選択可能!>>
ゼノンの個体情報を、
----------
【情報表示】:▼
個体LV:【20】
備考:▼
年齢:【23歳】
種族:【
身分:【カルマ
職業:【戦士】
称号:【プレイヤーの
【プレイヤーの
【身体強化LV6】【寒冷耐性LV5】【牙撃LV6】【爪撃LV4】
【疾走LV4】
説明:▼
【ハルベルト山脈を縄張りとするホワイトウルフ。プレイヤーの
【状態表示】:▼
【能力表示】:▼
【部隊編成表示】:▽
----------
ゼノンの種族に意識を集中させると、
----------
種族:【
【
寒冷地帯では、能力上昇(大)効果発生。
種族:【
【
スキル【影魔法】が使用可能。
----------
俺は迷いなく、シルバーウルフを
<<個体名【ゼノン】は【シルバーウルフ】に進化しました!>>
「良し、ハウス!(帰還する!)」
俺の
彼らが、
狼の群れは、
ああ、見えた。あ、あれ?
見るからに
全く
「ストップ!(止まれ!)」
俺の
カルマの強化された
俺の仲間(
「
俺の言葉に、
『カルマ、お前も
「・・・・・・・・・・・・」
『全く驚かないんだな、カルマ?』
「えっ!
俺の言葉に、
『【
「
『
ドォーン!
プチッ!
俺は
「
明らかに俺の言葉に
『カルマ、
そう
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【アルグリア戦記】には、セーブ
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