応援コメント

第39話 母親を自死で失った友人から:今度は僕らが彼を支える番かもしれない」への応援コメント

  • Hさんの、お母さんを亡くしてからの心境は
    その後のお仕事に、言い尽くせない変化を
    齎したことが、不肖私にも少なからず理解できます。

    来月11日で東日本大震災から満10年を迎えます。
    写真を趣味にしている同級生が居ます。
    家を流され中に居た奥さんが死亡。
    カメラ備品、数々の賞状、他思い出の品を
    申すべくもなく全て無くし、一時身体を壊し
    入院生活、退院後古川の長男の所に同居してましたが
    7年前鹿島に家を建て戻ってきました。

    被写体がその後変わり、風景から自然の山野草を撮り
    続けて居ます。

    Hさんと、通じるものを感じ記しました。

    作者からの返信

    なるほどです。
    震災によって人生を狂わされた人はたくさんいるでしょう。
    運命と割りきれるものではけっしてないと思いますが、そこから這い上がらなければならないのも、また事実でしょう。
    その方の心が少しでも癒えてくることを願っております。