第7話 極魔新入生武道会
今日は、初めての授業緊張する、
「おい、あいつ」
「ちっ、舐めた態度しやがって今度ぶっ飛ばす」
等俺は、今盛大な陰口を叩かれていた、正直俺は、何もやってないのに、
「はぁ〜、憂鬱だ〜」
俺は、教室の扉を開けた、そしたら送られる視線を、一回こいつ等に本気の殺気ぶつけてやろうかと思ったがそうなると大変な事になるので辞めた、
「「あ!」」
「ん?あっ」
クソあの二人と席隣なのかよ、
「はぁ〜」
「ちょっと!何でため息つくのよ!」
そりゃあ、そんな態度取られたら誰だって同じ態度するだろ?普通、
「ごめん、何でもない、なので俺には関わらないでください」
そうだ、丁重に謝ろう、
「私はキリエ=アスカです、あなたの名前は?」
ん?今俺こいつに関わるなって言ったよね?こいつ言葉理解してるのか?
「いや、名乗るほどの名前は」
「五大貴族の令嬢が名乗ったのよ?そちらも名乗るのが礼儀でなくて?」
イラッ!イライラ!
「丁重に、お断りさせてもらいます!」
「な!」
ふん!こんな偉そうだとは、こいつとはこれからは関わらないようにしよう、
「はいみんな席について~私はこのクラスの担任します、アリス=スピットと申します、これでも私は旧帝国で魔法騎士団、団長をしていました」
先生のどや顔はとても魅力的だった、先生の容姿は20代前半あたりだと思う、髪型はロングで青色、顔は小顔であり、目の色は髪色と同じで青、身長は170センチほど、服越しだからよくわからないが体は凄い引き締まている、美少女系と言うより美人系である、
「これから極魔新入生武道会の説明をするよ~、極魔新入生武道会とはその名の通り新入生だけの武道会です~、ここではなんでもありの自分の力を存分に振ってください~開催日は明後日です~、皆さん武道会に備えて準備を~」
俺はその話を聞きすぐ自分の部屋に帰ろうとしたら、
「オウマ!武道会で勝負よ!」
何故か因縁をつけられたがまあいいだろう、
「いいぞ」
そう言い残し俺は部屋に戻った、
~明後日~
案外早かったな、俺は会場に着いた、
「いやー、俺は何試合目だろう?」
「あなたは第一試合よ」
「こんいちは、オウマ君」
また、こいつらか、
「こんにちは、フラウさん」
「ちょ、なんで私は無視する訳!?」
俺はこの1週間で鍛え抜いたスルースキルでスルーする、キリエがずっと何か言っているが無視する、
「今年も始まりました!極魔新入生武道会!解説は三年生のカリオが実況させてもらいます!」
おおー、緊張してきた、
「第1試合!オウマVSコウ!」
「よう、やっぱ気に入らないな~」
「へぇ~」
「俺はお前を倒して認めらるのだ!お前なんかがキリエ様と一緒にいる事が許せねぇ!」
なんだなんだ、あいつそんなに人気なのか?確かに静かにしていればかわいらしい、のか?金髪で髪型ロングで直毛、すごく艶がある、目の色は綺麗な蒼色、細身だが10代してはいい発育だ、おっと話がずれてしまった、ここでナレーションが言葉をはさむ、
「試合開始-!」
「くらえ!」
<魔法コマンド…炎属性単発魔法>
<魔法名…
<魔法効果…単体の敵に炎属性の玉を当てる威力中>
「おっとあぶねぇ」
そう言い俺は体を空中でひねり3回転捻りをし地面に着地、
「「は!?」」
「なんで今の避けれるの!?」
「更によけ方きっしょ!」
「今度はこっちから!」
<魔法コマンド…神強化魔法>
<魔法名…
<魔法効果…全ステータスを上げる効力:弱クラス>
シュン!パン!空気が破裂した音がした、否!俺の剣がすさまじい速度でで相手に当たったのだ、
「ガ、ガハァ!」
そう相手が断末魔を上げると――――勢いよく背中から舞台に倒れた、
「しょ、勝者!オウマ!」
「うおおおおお!」
「かかってこいや!キリエ!」
「ふん!精々粋がってなさい!」
と言って背を向けるキリエ、
「あれあれ?俺が怖いのかな~?」
「チッ!」
でも案外反動デカいな、もう切らなきゃな、
<魔法コマンド…神強化魔法>
<魔法名…
<魔法効果…
あとだいたい1時間後ぐらいか、ちょっと寝てよ、
「ふぁ~」
こうして俺は寝るのであった、
第7話終了
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