おまけ:キャラ設定など
キャラ設定などの紹介をしていきます。
使えなかった設定や、隠し設定、後付け設定なども色々。
@パーテ(キャラクター)@
表記:勇者
属性;主人公
「魔物の根絶を目指して、各地を冒険する勇者。勇者の中ではまともな活動をしているが、倫理よりはルールを重視する。処刑が許されている犯罪者を魔物同然に見ており、魔物のついでに犯罪者も殺している。勇者ギルドなどの組織には属しておらず、四天王を倒すまでは、罪人殺しの噂がされるだけの知名度しかなかった。魔物がお金を落とすことを知らず、常に金欠気味」
性格
「短絡的。敵以外に対しては、基本的に深読みをすることはない。不安を感じると、気性が荒くなる」
能力
「サバイバル能力が高く、野外でもずっと生活できる。方向感覚も相当優れており、どんな地形でも目的地に向かうことができる。移動力は作中トップクラス。剣の腕前はさほど強くない」
戦闘スタイル
「安全第一。不意打ちなどを駆使して有利に立ち回る。気性が荒れていると、特攻することもある。目につく物をとりあえず切るが、これは罠を警戒してのもの。倒れた敵を執拗に追撃するのも、だまし討ち対策。物語後半になると、剣に猛毒を塗って強化している」
主要武器
「剣、ハンマー、毒薬」
主要防具
「剣、丈夫な衣類」
人間関係
「パミングを強く意識しており、殺される前に殺したいと思っている。パミング以外からは執拗に命を狙われたことがない。手合わせを頼まれたのもパミングが初めて。そもそもパーテは各地を転々としているため、深い関係を築ける相手がいない」
@魔物(キャラクター)@
表記:魔物
属性:敵
「パーテが平原で遭遇した敵。魔王から勇者抹殺の指示を受けており、武器も防具もないので、だまし討ちでパーテを襲う。もしもパーテからお金を恵んでもらえていれば、変装でもして、街で武器を買うつもりだった」
性格
「浅知恵が働く」
能力
「弱小」
戦闘スタイル
「だまし討ち。防具が貧弱な相手を狙う」
主要武器
「嘘、演技」
主要防具
「嘘、演技」
人間関係
「魔王の指示で動く」
@森の魔物(キャラクター)@
表記:森の魔物
属性:敵
「パーテが森で遭遇した敵。魔王から勇者抹殺の指示を受けており、リパンチュから魔物育成の極秘指示を受けている。普段は人間の姿で活動しているため、味方の魔王軍によく殺されそうになる」
性格
「真面目」
能力
「変身能力を持っており、かなり精巧。戦闘能力は皆無」
戦闘スタイル
「逃げる、戦わない」
主要武器
「なし」
主要防具
「変身能力、嘘」
人間関係
「魔王やリパンチュの指示で動く」
@バックリ(キャラクター)@
表記:四天王
属性;敵
「ムクロンの街への道中、パーテと遭遇した敵。魔王軍四天王の一人。破壊剣のバックリという異名を持つ。魔具の破壊剣を扱うことができ、あらゆる防御をも切り裂き進む。四天王の中でもかなり活動的。小物はあえて逃がし、魔王軍の恐ろしさを世に知らしめるなど、情報面でも魔王軍の戦力不足をカバーしている」
性格
「強気。歯向かうものには容赦がない。無暗に人間を殺すようなことはなく、魔王軍への影響を考えながら、演出などに気を使いながら殺している」
能力
「何でも卒なくこなせる。各地を回るために身軽な装備しか持ち歩かないが、重装備や遠距離武器も扱える。弓の腕はルンルンドンより上。魔法は使うことができず、そのことを気にして、独自で魔法研究をしようかと思案している。戦闘以外にも、大局を見る力に優れている」
戦闘スタイル
「近接戦を主体としており、屈強な相手を優先して狙う。これはどんな相手でも切り崩すという演出であり、他にも恐怖を与えるために様々な手を使う。戦闘の勝敗自体にはさほど興味はなく、逃げるときには余裕ある態度で去る」
主要武器
「破壊剣、演出」
主要防具
「態度」
人間関係
「指令側の魔王とリパンチュに不満がある。ルンルンドンやパミングのことは評価している」
@パミング(キャラクター)@
表記:勇者少女、四天王、パミング
属性:敵、ライバル
「パーテが野営をしているときに訪問し、以降は何度も夜襲を仕掛けている敵。人間の少女。魔王軍四天王の一人。足止めのパミングという異名を持つ。四天王で唯一、魔具を扱うことができず、補欠扱いを受けている。魔王軍の乗っ取りを計画しており、他の四天王に対して、日ごろからこっそりと嫌がらせ行為をしている。パーテに対しては好意を抱いており、用済みになれば、自らの手で殺そうと決意している。
幼少期から魔王城に住み着いていた少女。魔王軍再結成の際にリパンチュたちに発見され、魔王軍の仲間に加わる。根城を勝手に使われ、更には勇者討伐のために城を追い出されたため、魔王になることを決意した。山で遭難して、偶然魔王城にたどり着いた登山家の子供。サバイバルな幼少時代を過ごしており、サバイバル生活の中で毒や痛みに耐性をつけた」
性格
「陰湿でストーカー気質。敵対相手をどこまでも付け回し、自分の存在を気付かせないように妨害工作をする。好きな相手ならどこまでも付け回すが、自分の存在をアピールしながら翻弄する。誰を狙うかはその日の気分次第」
能力
「パーテのほぼ上位互換。動きにくい全身装備をつけているにもかかわらず、どんな地形でも身軽に動き回る。移動力は作中トップ。人間の姿なので、変装すれば人間社会での情報収集も行える。また毒や痛みには滅法強く、不意打ちに対しても動揺をほとんど見せない。パーテとは違い、防具頼りなので警戒心がない」
戦闘スタイル
「不意打ちや暗殺で先に仕掛けて、そのまま押し切る。とにかく守りが固く、人力で倒すことはほとんど不可能。余裕がある内に逃げることも多く、鎧を着ているとは思えないほど身軽に逃げる。足場の悪いところでは誰も追いつけない」
主要武器
「剣、ナイフ、その辺のもの」
主要防具
「秘伝魔法製の全身鎧、複雑な地形」
人間関係
「魔具を攻略できないため、魔王と他の四天王を嫌っている。特に魔弓を持ったルンルンドンの前では、殺意に怯えて硬直してしまう。パーテには好意を寄せており、利用してから殺そうとしている」
@ウンノ城の王様(キャラクター)@
表記:王様
属性;情報源
「ウンノ城を統べる王様。城下町は勇者ギルドが実質統べているため、管轄ではなくなりつつある。ウンノ城以外には、勇者殺しの山などが城の管理下にある。勇者ギルドを敵視するような発言をするが、特に誰にも相手にされない。勇者をもてなすことが習慣になっており、他国の勇者にも低姿勢で接する」
@見張りの兵士(キャラクター)@
表記:兵士
属性:情報源
「勇者殺しの山で見張りをしている兵士。出入り口付近にいる。山の頂上から運ばれてくる死体を見張ることと、落ちてきた死体を片付けることが仕事。死体は精霊の魔法で運ばれているが、目視では原因がわからないため、ずっと任を解かれずにいた。死体と関わり続けたことで、少し精神的に参っている」
@守護精霊(キャラクター)@
表記:精霊
属性:敵
「勇者殺しの山の山頂で、伝説の勇者の遺品を守っている敵。伝説の勇者の仲間であるが、遺品を狙う現代勇者を相当殺している。伝説が風化することを恐れており、遺品が古びていることを隠したいと思っている。人間か魔王軍かを問わず、遺品の状態を伝えずに排除しようとする。遺品目的でない登山者が増え始めると、遺品の話を匂わせ、噂の流布を始める。人間にも魔王軍にも加担しない、第三陣営。現代では使われなくなった魔法の力を扱う」
性格
「残忍。他人の生死にはまるで興味がない。死体の傾向は気にしており、勇者やばかりだと警戒心が上がる。登山者ばかり死ぬようになると、罠を一部解除し、魔法で遺品の存在を伝えるようになる。山頂まで来たものは必ず殺す。罠にかかった死体は位置がわかるので、遠隔操作用の浮遊魔法で入口まで捨てている」
能力
「魔法が使える。魔法はいずれも詠唱などの準備が必要。戦闘魔法の種類はそれほど多くない。自分の扱う魔法への耐性を身に着けており、浮遊魔法などを自分に使うことはできない。魔法以外はさほど得意ではない」
戦闘スタイル
「なるべく戦闘をせずに魔法の罠で仕留める。遺品のそばから動くことはない。戦闘では時間稼ぎしつつ、火球などの魔法で仕留める」
主要武器
「戦闘魔法全般」
主要防具
「糸の罠の魔法」
人間関係
「遺品に近づくものは全て排除する。人間と魔王軍の争いを利用し、遺品を餌に、勇者の伝説を永遠に語り継がせようとしている」
@ルンルンドン(キャラクター)@
表記:四天王
属性:敵
「岩山だらけの荒野でパーテを襲った敵。魔王軍四天王の一人。集団狩りのルンルンドンという異名を持つ。魔具の魔弓を扱い、殺意をまき散らしながら全てを貫く。魔王城の近くにあるというペウスの街を襲撃したいが、ずっと見つけられずにいる。数で押す相手に強く、守備重視の相手にも負けることはない」
性格
「マイペース。パーテ同様に気性が荒れるタイプだが、こちらは魔弓を使うためにあえて殺意を引き出す場合もある。オシャレに気を使っており、片眼鏡をつけての片目閉じ射撃を気に入っている」
能力
「魔弓を手にするまでは近接武器ばかりを使っていた。弓よりも剣や斧などの武器のほうが扱いがうまい。弓の腕前はそこそこ。魔弓の能力込みであれば、弓を使ったほうが戦える。集団戦では魔弓と殺意のコンボにより、度胸のない敵味方をまとめて硬直させることができる。」
戦闘スタイル
「魔弓によって殺意を感じさせ、硬直したところを撃ち抜く。殺意による硬直は味方にも影響するが、特に使いどころに気をつけることはない。また殺意で居場所がバレるが、気にせず撃ちまくる。とにかく攻撃一辺倒」
主要武器
「魔弓、殺気」
主要防具
「魔弓、殺気」
人間関係
「近接武器の魔具をくれなかったリパンチュを恨んでいる」
@偽情報屋(キャラクター)@
表記:怪しい奴
属性:情報源
「シャークの街で、パーテに情報の無償提供を持ち掛けてきた悪徳情報屋。勇者による後付け評価を先払いさせ、城から報奨金をもらって稼いでいる。情報屋としての活動は疎かであり、大抵はでまかせの偽情報を提供している。勇者ギルド及びウンノ城から指名手配を受けている犯罪者」
@情報屋(キャラクター)@
表記:情報屋
属性;情報源
「シャークの街で、パーテから偽情報屋を救ったまともな情報屋。普段は裏通りで活動している。名の知れた情報屋であり、各国の権力者たちにも顔が利く。街の偽情報屋たちを無理のない範囲で保護しており、主要組織にはあらかた手を回している。四天王撃破で突如有名になったパーテに接触。パーテからの情報提供により、莫大な富を得ている」
@リパンチュ(キャラクター)@
表記:四天王
属性:敵
「魔王城のホールにて、侵入者であるパーテを待ち受けていた敵。魔王軍四天王の一人。魔具のリパンチュという異名を持つ。旧魔王軍重役の子孫。魔法研究家であり、代々受け継がれてきた秘伝魔法を扱う。魔具の生成、魔物の生成、魔物の転送など、魔王軍の中核を担っている。世界中の魔物の2割近くが、リパンチュの手によって生み出されたもの。魔王軍再結成の提唱者。四天王編成も担当している」
性格
「自信家。難しい仕事を引き受けたがる。旧魔王軍の敗因が、先代魔王による絶対的な支配にあると考えている。魔王軍再結成の際には、自ら多忙な仕事を引き受けることで、魔王軍内の多くの権限を掌握している。魔王には忠義的で、魔王以外には実力で評価を下す」
能力
「要領がよく、引き受けた仕事を一人でこなすだけの器量もある。反面、代わりを務めるものがいないため、リパンチュが倒されると魔王軍は機能不全に陥る。秘伝魔法で魔王軍の根幹を作り、戦闘魔法と神槍であらゆる敵に対処する。普段は秘伝魔法による魔王軍増強に力を注いでいる」
戦闘スタイル
「神槍と戦闘魔法を併用して戦う。どんな距離の戦闘にも対応することができ、普通の装備で挑んでもまず太刀打ちできない。実戦的な動きよりは、型になりそうな綺麗な動きを多用する」
主要武器
「神槍、戦闘魔法」
主要防具
「華麗なる動き」
人間関係
「魔王に忠誠を誓い、魔王のために動く。しかし実力は認めておらず、自ら魔王軍を率いて、魔王のための世界を作ろうとしている。魔王以外は内心どうでもいい」
@魔王(キャラクター)@
表記:魔王
属性:敵
「魔王城のホールにて、パーテの前に降り立った敵。魔王軍のトップ。先代魔王の血を引いている。リパンチュが魔王軍の権限を握っているため、魔物に命令するくらいしかやることがない。魔王特有の魔力を引き継いでいるが、魔法は扱えない。魔王軍再結成には、王は楽そうだからという理由で乗っかった」
性格
「自堕落。リパンチュが魔王軍の権限を持つことを黙認しており、有能な部下に全てを任せてしまおうと考えている。魔王軍の現状を気に入っており、魔王軍と人間の戦いに決着がつくことを憂いている。立場上、魔王軍のために動くこともあるが、忙しくなってきたら隠居するつもりでいる。危機意識が極めて低い」
能力
「魔具頼り。完全無欠の鎧により無敵状態になる。簡単な武器であれば扱えるが、素手のほうが動きはいい。何らかの手段を用いて、魔王特有の魔力を利用できれば、完全無欠の鎧のように優れた効力が発揮される」
戦闘スタイル
「魔具頼り。完全無欠の鎧で身を守りつつ、殴ったりする。鎧を着るまでの間は、他のものに敵の足止めを任せる」
主要武器
「完全無欠の鎧」
主要防具
「完全無欠の鎧」
人間関係
「リパンチュを傍に置いており、休憩時間に家事全般をやってもらう」
@武器商人(キャラクター)@
表記:商人
属性:情報源
「ペウスの街でパーテに火薬を売った商人たち。話している商人以外にも複数人いる。パーテの金払いがよく、家を買ったなどと発言していたため、パーテをどこかの大金持ちだと勘違いしている。ペウスの街を知り尽くしており、街全体に伝言を伝えるくらいは朝飯前。相手を即死させる猛毒なども取り扱う」
@ムクロンの街(地名)@
「パーテがバックリと共に訪れた街。道中が大岩で防がれており、宿屋にはパミングが寝泊まりしていた。四天王2人と勇者が同時に居合わせた街」
@ウンノの城下街(地名)@
「パーテが伝説の武具を求めて訪れた街。勇者の街という通称を持つ。勇者ギルドによって管理されている。ウンノ城もあるが、城下町に対する権限を失っている」
@勇者殺しの山(地名)@
「伝説の武具が眠る山。山の出入り口付近には死体が散乱している。山頂には、伝説の勇者の遺品とともに精霊が住み着いている」
@シャークの街(地名)@
「世界中の情報が集まる街。パーテは魔王城の情報を求めて訪れた。偽情報屋も多く、いい情報屋を見つけるのは至難の業」
@魔王城(地名)@
「魔王とリパンチュが住む城。先代魔王の時代から存在する。四天王の部屋も一通り揃っており、大きな作戦を実行する前にはここに集まる。多くの魔物たちは、城外に出る前に転送されるため、魔王城の場所を知らない。その甲斐あって、シャークの街の情報屋にさえその場所を知られていない。魔王軍再結成前まではパミングが一人で住んでいた」
@ペウスの街(地名)@
「武具の生産が盛んな街。魔王城に最も近い街でもある。周りが山で囲まれており、パミングを除く魔王軍はこの街を噂程度にしか知らない」
@人間(勢力)@
「魔王軍と敵対する、人間たちの総称。数も質も魔王軍に勝ってはいるが、魔王軍を実態以上に強大に感じている者が多い。複数の国や組織で成り立っている」
@魔王軍(勢力)@
「人間と敵対する、魔物たちの総称。数も質も人間に劣っており、リパンチュから生み出された魔物以外は、魔王からの指示すら与えられていない。魔王軍再結成を知らなかったり、野生動物化してしまった魔物も魔王軍扱いされている」
@魔王軍(組織)@
「現代魔王を中心に再結成された、魔物たちを統括する組織。魔物たちの総称として使われる場合もある。人間魔物問わず、実態よりも強大な組織と認識されており、これは旧魔王軍の印象と、バックリによる印象操作の影響が強い。実際は、人間に対抗するには戦力不足。各地に送られた魔物たちは各個撃破されている。隠密や変装能力に特化した魔物はいるものの、情報収集や情報伝達が機能していない」
@勇者ギルド(組織)@
「ウンノの城下街に拠点を置く、身内勇者のための組織。このギルドに加入するために勇者になる者も少なくない。ウンノの城下街を維持管理しており、いくつかの組織にも顔が利く。商品の交易が主な収入源で、道すがら平原の魔物たちを討伐し、小銭稼ぎをする。各国からの支援金を得るためによく話を盛る。全ての組織の中で、最も魔物討伐に対する士気が高い(平原限定)。重装備で守りを固めた勇者が多く、四天王とは相性が悪い。時折、パミングが紛れ込んでいる」
@ウンノ城陣営(組織)@
「ウンノ城で働く者たち。城内と一部の土地を管理しているが、城下町は管轄外。勇者たちをもてなす立場にある」
@情報屋陣営(組織)@
「シャークの街で、情報屋として活動する者たち。組織ではないが、そこらの組織よりも陣営内のつながりが強い。規模は勇者ギルドに劣るが、活動範囲と影響力はこちらの方が上。勇者ではない探検家を抱え込んでおり、迅速な調査を得意とする。人間陣営の各組織とは、協力関係を結んでいる」
@武具商人陣営(組織)@
「ペウスの街で、武具を販売する者たち。組織ではない。各国に武具を輸出しているが、立地が悪いために回転率がよくない。輸出品の運搬は相手側に頼りきりであり、運搬手数料分だけ値引きして輸出している。一部の国への輸出と、現地での販売によって生計を立てている」
@破壊剣(アイテム)@
「リパンチュが生成した魔具の一つ。鋭利な刃を持つ片手剣。あらゆるものを難なく切り裂く。側面は触れても大丈夫」
@パミングの鎧(アイテム)@
「リパンチュが生成した装備品。全身鎧。盾のおまけつき。市販の全身鎧よりも軽くて丈夫。魔法耐性の他、耐熱、耐冷、耐電、薬品耐性、物理耐性など高性能。錆びることも風化することもない。風を通すためのわずかな隙間がある。装備品生成の当たり枠で、誰かが装備できる魔具並みに出現率が低い」
@魔弓(アイテム)@
「リパンチュが生成した魔具の一つ。恐ろしい気配がする短弓。殺意によって全てを貫く。使用者の殺意を周囲にばらまき、度胸のないものを硬直させる特殊効果がある。普通の弓矢より反動が大きい。矢は市販のものだと崩れ去ってしまうため、魔弓用の特別なものを作る必要がある」
@矢(アイテム)@
「リパンチュが生成した装備品。魔弓で撃っても崩壊しない丈夫さを持つ」
@神槍(アイテム)@
「リパンチュが生成した魔具の一つ。槍先が鋭利な刃でできている槍。全てを切り裂き、全てを貫く」
@完全無欠の鎧(アイテム)@
「リパンチュが生成した魔具の一つ。魔王の魔力に対応している特殊な魔具。隙間のない全身鎧。外部からのあらゆる攻撃を防ぎ、周囲からエネルギーを吸い取り、装着者の生命維持へと利用する。音や視界は自動調整される。装着するだけで寿命と魔力が伸びる、健康に良い装備品。魔力操作なので慣れないと操作難度が高い。装着に時間がかかり、動きも遅いのが欠点」
@猛毒(アイテム)@
「体内に入れば即死する猛毒。魔王ですら例に漏れず即死する。パミングであれば耐える可能性もあるが、毒によって確実に戦闘不能以上の酷い状態になる。パーテが投げつける毒薬とは別物で、粉状。水に溶かして、剣や矢先に塗って使用する。ペウスの街で市販されている」
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