応援コメント

後編 ネイロ」への応援コメント

  • すごい展開で何度か読み返しました、でもあまり映像化はしたくないです。文章なので、綺麗な世界ですね。

    作者からの返信

    斉藤なっぱさん
    コメントありがとうございます!

    何度も読み返してくださりありがとうございます。そうですね。とても残酷なので、私も映像化したものを見たくはないです(笑)

  • ホラーだけかと思ったら意外な展開もあり、さすがでした!

    作者からの返信

    坂井令和さん
    コメントありがとうございます!

    もともとSF要素は取り入れるつもりでジャンルもSFだったんで、怖くなっちゃった! ホラータグ入れなきゃ! と言うのが本音ですかね(笑)
    意外な展開と言って頂けて嬉しいです。
    最後まで読んでくださったうえ、レビューまで頂けて幸せです。
    ありがとうございました!

  • うおおおおっ、こういう終わり方になるのか。
    すでに精神的に限界を迎えているカナデを洗脳するように追い詰める。
    これは思いつかなかった。

    レビューが来てたから覗いてみたけど思わず唸ってしまうほど引き込まれた。
    ありがとうございました

    作者からの返信

    川乃こはくさん
    コメントありがとうございます!

    良かったです。川乃こはくさんが考える「お決まりのパターン」だったらどうしようかと焦りました💦 予想とは違う形に出来たようでなによりです。

    こちらこそ、最後までお読みくださりありがとうございました!

  • こちらの短編はまた迷宮に迷い込むようで、面白かったです。

    作者からの返信

    関川二尋さん
    コメントありがとうございます!

    迷宮とはありがたいです。こちらもお読みくださりありがとうございます。

  • 題名だけ拝見した時点ではラブコメだと思ってました(笑)
    もうなんというか、引き込まれたというよりは取り込まれた感じで、一気に読んでしまいました。段々と(最初から既に?)人間らしい感覚を失っていって、そこから狂気に染まっていく流れが恐怖でした。
    精神攻撃してくるウイルスとか、こわいですー。
    (って書いてから、実はネイロは既にウイルスを調伏していて本当にカナデを恨んでいたのではとか妄想しています)

    作者からの返信

    近藤銀竹さん
    コメントありがとうございます!

    あわわわ……! すみません! なんかタイトル詐欺みたいになってしまって……!
    でも良かったです。後悔させるようなことにならなくて。

    (うぉぉおお……! その妄想の方が万倍怖いです! 私は全然そんなこと考えてなかったのですが、プツッと切れるタイプの短編にありがちな『読者が作者を越えてくる現象』が起こってくれて、私はめちゃくちゃに嬉しいです。ありがとうございます!)

  • 発想がものすごく面白いですね。
    大好きな人を何度も殺すなんて、私だったら気が狂ってしまいそうだと思いながら読んでいたのですが、その混乱した内面が終わりに向けてのストーリーとマッチしているようで、読んでいる側として、とても引き込まれました。
    発想はもちろんすごいと思ったのですが、それに掻き消されないくらい描写や人間味がしっかり書かれているのが詩一さんらしくて、また引き込まれてしまいました…!

    作者からの返信

    瞳さん
    コメントありがとうございます!

    これも企画のおかげですね。一人ではこんなおぞましいこと考えないですよ。
    良かったです。ちょっと理解されない可能性あるなって思いながら書いていたので。最後の狂いも『冷静な読者』と言う目線で見られてしまうと、『人間らしい選択』が『不合理な選択』に取られてしまうと思ったので。
    べた褒めされてこんな感じの顔(*´▽`*)になってます。
    嬉しいです。ありがとうございます!


  • 編集済

    恋は盲目とも言います。
    (あれ?違った?)
    100人目が語った本音……冷静だったら気がついたかもです。

    もっとも、最愛の人の、自分と同じ姿の写し身を大量に殺し、あと一人ともなれば既に冷静でいられるはずもなく……。

    切ないわ。
    妹も姉も死という事実で互いから開放された。
    正に「死が二人を分かつまで」でした。

    作者からの返信

    hyperclockupさん
    コメントありがとうございます!

    なるほど。恋は盲目。そう言う見解は素敵ですね。

    そうなんですよね。99人最愛の人物を殺し続けてまともで居られるわけがない。そして根っこにある罪悪感から逃れるための救済なので、罪悪感を逆なでするような言葉は、聞けるわけがないんですよね。

    「死が二人を分かつまで」。とてもきれいな言葉で締めくくって頂き、コメントによって物語が綺麗に閉じたように思います。
    丁寧に読み解いてくださり、ありがとうございました。

  • いやぁ、素晴らしい発想ですね。
    ニセモノの妹?自分??わからない、という余韻が物語に厚みを持たせている気がしました。
    とても面白かったです!

    作者からの返信

    いましめさん
    コメントありがとうございます!

    発想をお褒め頂き大変嬉しく思います。
    最後はわけがわからなくなるので、ここは評価が分かれるポイントかなあと思っていたのですが、面白いと思って頂けて良かったです。
    ありがとうございました。

  • 結局何が正解だったんだろう?と読んだ後でも考えてしまいます……。
    もともとひとつだったのか。それともちゃんとした双子だったのか。

    ベッドで寝てたネイロちゃんが、怖いですね。いい味出してます。
    彼女はネイロちゃんの一部の感情なのか、はたまた全く別の人格なのか、そこも色々考えてしまいます。
    ネイロちゃんの皮を被った別人格であってほしいというのが願いです。

    増える系はただでさえタチが悪いのに、そこに双子要素、殺人要素を取り込んでくるんだから、シーチさんは恐ろしいです。お見事です。

    作者からの返信

    聖願心理さん
    コメントありがとうございます!

    ねー! なにが正解だったんでしょうねー!
    これをぐるぐると考えるのが楽しくないですか?(笑)

    あのネイロはウィルスなのか本人なのか。
    ネイロの皮を被った別人格ということはつまり、ウィルスであることを期待。そして、本物のネイロはすでに殺してしまっていたエンドが良いって感じですかね。

    ちょっと待ってw 増える系ってなに!?w
    このジャンル他にもあるんですね。
    タチが悪いSFホラーをお楽しみ頂けたようでなによりです。
    ありがとうございました。

  • 羨望の眼差しを向けていたのは果たしてどちらなのか。

    妹への思いは偽りの愛だったのか。

    この増える病が浮き彫りにしたものは愛か、エゴか。

    不思議な設定ではありますが、気にならずに読み進められたのはひとえにこの作品の説得力だと思います。

    ただ一人の少女を救うための物語。
    ひっくり返すと一人の少女が救われるための物語。

    一見、相反するようだが、それを成立させているのがこの作品だと思いました。

    残酷な描写さえも美しいシーンとして脳内に思い浮かばせられるその筆力に拍手です。

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん
    コメントありがとうございます!

    レビューのような感想ありがとうございます! あまりにべた褒めで頬が緩みます(笑)

    愛憎は一つの球体の光の当たった部分と影の部分なのかなあと思います。
    昔からの疑問である愛についての私と他人での相違点。多分作品にちらほら出てくることになると思うのですが、その点を飛鳥休暇さんは丁寧に読んでくださっているのだなあと思いました。

    残酷描写有の作品ですが、最後までお読みくださり、しかも美しいと言ってくださりありがとうございました!

  • ふおお、なるほどです。
    身構えておいてよかったですが、おばけじゃなくてホッとしました(>_<)!(文字スプラッタ平気民

    どっちがどっちか。
    あまつさえ腹の中からかもよ、という悪魔の囁きはゾワゾワものですね。

    作者からの返信

    佑佳さん
    コメントありがとうございます!

    おお、良かったです。文字スプラッタって言うんですね。私はあまり平気じゃない民です(笑)なんで書いたんだよって言うね。

    考え出すとキリがないこととか、そういうなんかSFチックなテーマを持たせたかったのであんな感じになりました。
    ぞわぞわとして頂けて良かったです。

    お読みくださりありがとうございました。

  • 見分けがつかない瓜二つというポイントを見事に活かした叙述トリックでしたね。
    パラドックス的要素も含んでいてとても奥深いものを感じました。

    怖かったですが汗

    作者からの返信

    木沢俊二さん
    コメントありがとうございます!

    伝わって良かったです。最後の方はカナデがどんどん混乱していくので、読者の方も混乱しないかなあと不安でしたので。
    SF的なテーマ性を持たせたかったので、パラドックス的要素が加わりました。

    怖かったですか。それは幸いです(にっこり)