青年と猫

とまと

0.2話 夢


夢を見る


私は何故か人間の体をしていて、そしていつも白髪の人間の近くにいる


その男と喋ったり交尾したり仕事したりする夢だ。

そして決まって何故か、変なものでも食べたような、よく分からない気持ち悪い感情に包まれる


夢の終わりはいつも同じ


楽しくお話ししてたのに、急に目の前が見えなくなって、男の泣き叫ぶ声が聞こえて、自分は痛みで動けなくて、ただただ何かを必死に伝えようとするの。



ごめんなさい 

愛してる







目が覚める。いつもの夢。



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