木星で春を待つ鬼
『木星で春を待つ鬼』箱守みずき様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887587097
なんてセンスのいいタイトルなんだ!って最初に思ったんです。「木」で「春」で「鬼」ですから。中身はごっつSFなのですけど。
ですけど、作中で多彩な分野の学者7人が登場するように、ジャンルを串刺しにした親和性がものすごくて、SFの皮で包んだヒューマンドラマ感満載のミステリー、みたいな。とにかく独特な読み応えでした。
度々出てくる7人が審議する場面なんてハラハラドキドキです。何が正解かなんてわからないのですから。でもそれが、選択するってことなのですよね、きっと。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます