英語検定と小旅行

今日は息子の英検の二次試験でした。引っ越ししてすぐに英検の協会に住所変更のメールを送ったのですけど、間に合わなかったのか、受験票が前の住所に届いていて、転送されてきました。仕方ないので、前の受験地会場まで何回も何回も電車乗り換えて送ってきました。前の家からでも遠い試験場でしたが、今のところからはさらに遠い。ちょっと乗り換えに迷いました。私1人でも迷ったと思うので、やっぱり送っていって良かったです。朝時間ないですもんね〜。


そう言えば、英検と言えば、私も高校生の時に受けました。高校が少なくとも3級は合格しないと卒業出来ないという決まりがあったので、受けに行ったなぁ。二次試験は人生初めての英会話のテストだったので、とても緊張したのを覚えています。雨が降った日で、傘を持っていたのですけど、椅子に座った時に緊張のあまり、試験官の前で傘を落とし、その傘を拾ったら、今度はカバンを落としとワタワタしていたら凄い笑われましたね。未だにはっきりと覚えています。慌てると私って結構物を落とすんだなぁ。駅員室で財布の中の大量のマックの割引券ばら撒いたこともあったっけ。定期買おうとしていたはずが、マックをばら撒く。駅員さんに全部拾ってもらって、笑われた。あれも高校生の時かぁ。恥ずかしかったなあ。


息子を試験場に置いて私は先に帰ったのですけど、電車の窓の景色を見ていたら山の上に大学が建っているのが目に入りました。私が通った大学かな?確かこの辺りだったよね?でも、あんな大きくて高い建物じゃなかったし。でも後ろの建物などは見覚えあるような気もするし無い気もするし、結局分からないままでした。そんな事を考えていたら、今度は見覚えのある電車とすれ違いました。前の家の時によく乗っていた電車でした。1ヶ月ぶりの再会です。なんだか急に嬉しさが込み上げてきて、電車に向かって大きく手を振って、「おーい、おーい、久しぶり〜」とブチュブチュっと投げキッスしたい心境に駆られました(笑)旧友に会った心境。でも、それをやったら側から見ると只のアブナイおばさんなので、じっと我慢しました(笑)


そんなこんなで、電車に乗ってちょっとした小旅行的な気分が味わえて、結構楽しかったです。疲れたけど、楽しい疲れ。帰ってからネットで山の上の大学を調べてみたらやっぱり私が通ったところでした。建物が結構建て変わり、私が通っていた入口とは反対側から見ていたので、分からなかったみたいです。体育館と道路だけ同じだった。体育館でエアロビの授業。あれから随分と時間が経ったんだなぁ・・・。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る