音楽とエッセイ

最近エッセイのpvが伸びない。以前は毎日書いていたけど、最近は週2くらいの頻度で出している。内容をじっくり吟味して、心の機微を、内面の吐露を心の叫び?を書く様に心掛けている。書き殴りではなく、丁寧に書きたい。じっくり文章と向き合いたい。


いつも読みに来てくれる人も6、7人くらい?出すとすぐに見に来てくれる。ありがたい。こんな私の日常なんて見て面白いのだろうか?とも思うのだが、飽きずにきてくれるのだから、それはそれでありがたい。楽しんでもらえれば、嬉しい。本当にいつもありがとうございます。


9ヶ月かけてpvが5000目前になったけど、一時期のランキングから外れて、今は圏外。この間、久しぶりに⭐︎3ついただいたので、177位になっていた。一時期の最高6位が夢のようだ。フォロワーも34人になったり35人になったりしても、そのうちに来てくれる人は最近は一話10人にも満たない。米津さんは本当にすごいなぁ。YouTubeの登録者数570万人とか、一曲の再生回数1億回とか、すぐいってしまうし。570万人のうちの何人くらいがいつも見ているのだろうか?登録だけして、そのままという人も当然いるんだろうなあ。Twitterも200万人以上とかだし。私の34人とは大違い。一体、彼と私は何が違うのだろう?フォーカス対象が大きすぎるのだが(笑)こんな事を考えながら、試行錯誤して書くのもまた楽しい。人の心に残るもの、素晴らしいとみんなが思えるもの楽しいと思えるものを作るって難しい。


でも、音楽ってすごい。エッセイって、音楽みたいに伸びない。音楽って、一度気にいると何回も何十回も聴いてしまう。何年経っても本当に好きだったらまた聴いてみようと思う。音一つで、昔の懐かしい感情が蘇ってくる。楽しかった思い出も、思い出したくない過去も、消し去ってしまいたい記憶も、一瞬で蘇る。でも、エッセイってだいたい読み捨てだ。じっくり味わって何度も読み返すものでもないし、一度読んだらそこで終わり。最新1話読んだから、また最初から読み返そう。とか思わないもの。実に儚い存在だ。小説も、物語も、論説も全てそう。文って、何十回も何百回も読まない。気に入って何回も何回も、何十回も何百回も読むことっておそらく無いだろう。それとも、私だけなのか?みんな好きな本は何十回も何百回も読んでいるのだろうか?


昔読んだ本を何十年とかの時間が経ってからまた読むことはあるけど、音楽みたいにその時も何十回も何百回も読まない。読み返すとしても1、2度くらいだろうか?この本大好きだから、空で言えるほど一冊暗記したとか聞いたことない。この人のエッセイ好きだから一冊暗記したよなんて。詩は別かもしれないが・・・。


文をしたためる。せっかく書いたこの作品たちを何とか出来るだけ多くの人に読んでもらいたい。でも、ちょっと気恥ずかしさもあったりする。そんな葛藤をかかえながら、物書きの端くれとして、そんな素敵な文章が書けたらと・・・そんな心に残る文章が書けたらと、物書きを気取って書いてみた。


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