感染対策ロボット

コンビニでロボットのテスト運用をしていると言うニュースをを見た。店員さんが遠隔操作して人型ロボットを動かし、飲み物の棚にお茶などを補充している。遠隔操作している店員さんには、ペットボトルなどの感触が伝わるそうだ。


ロボットが全て店を切り盛りする日が来るのだろうか?人間はいらなくなりそうだ。そこである事をふと思った。


先日、学校説明会に行ってきて、コロナに感染したり濃厚接触者になった場合の話を聞いた。コロナに感染した場合は後日追試があるらしい。しかし、面接は受けられないので、面接の点数は0点になってしまうそうだ。体調管理はくれぐれも気をつけてと言う事だった。


その話を聞いて、もしこれからの時代にロボットが活躍して、感染で人が入れないような所にロボットが行くようになったら、入学試験や国家試験などでも役に立つのではないだろうか?例えば、受験者が頭に脳波測定みたいな装置を被り、ロボットと連動する。或いは、自分の脳を機械でsdカードみたいな物に読み込ませ、ロボットにセットする。ロボットは、試験者の脳のコピーを持っているので、自分で歩いて、電車に乗り、試験を受けて帰ってくる。帰ってきたら、電源オフにして、カードを抜き取ってデーターを削除すれば良い。脳のデーターを作る時に指紋認証か顔認証にでもしておけば、試験の不正は防げるのではないか?自分の脳のコピーなので、替え玉受験にはならないだろう。ついでに、ロボットリモートで面接試験を受けてくるとか。ロボットの顔の部分にリモートの試験者の顔が映るようになれば、出来そうな気がする。試験当日、インフルエンザや新型コロナになっていても、誰もが安心して受験出来る。帰ってきたロボットは、ウィルスが無くなる数日間玄関の外にでも置いておけば良い。


まだ、実現するには相当な時間がかかるだろう。コストもかかるだろうし、量産するにはどれくらいの期間が必要になるだろうか?1台、いや1人というべきか?ものすごい金額だろう。安くなったら欲しいものである。

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