マスク

マスクが必需品になり、早七ヶ月。最近はマスクするのも違和感がなくなり、外出する時はマスクを持って出る癖まで定着した。マスクにも色々な種類があり、不織布マスク、布マスク、手作りマスクなど、みんなそれぞれの方法で使用している。不織布マスクは種類がある。かぜ、花粉、ウィルス、pm2,5などと書いてある物。なんとなく、99%カットと書いてあるものが安心なので、人混みに行くときはそういう物にしている。花粉専用の物は、繊維の目が粗いらしく、ウィルスには適さないらしい。細菌とウィルスはウィルスの方が小さいので、人混みに行く時はウィルス用を選ぶと安心だ。全国マスク工業会のマークが付いている物は、製造元がしっかりしているとも聞いた。



布マスクは、アベノマスクとも揶揄され、付けている人を見たことがない。学校の給食当番くらいだ。安倍前総理は、いろいろな疑惑やマスクの事などで評判を落としてしまった感があるが、まあ、このコロナ禍で色々大変な局面もあり、相当重大な決断をしなければならなかったと思う。体調を崩すほどの激務だったと思うので、長い間お疲れさまでしたと言いたい。

最近は、洋服の企業や異業種の企業などがデザイン性のある布マスクを作ったりして販売しているので、そういうものを付けている人をよく見かける。黒だったりグレーだったり、通気性が良さそうだったり。




手作りマスクは人混みには向かない。最近は、手作りマスクの中に入れるフィルターなども売っているからそういうものを入れると良いだろう。近所の散歩やちょっとそこまでという時は、便利だと思う。小池都知事がスーツに合わせて布マスクをチョイスしているのも、おしゃれ感があって見ていて楽しい。ミシンや手縫いで、お気に入りの布で自作する人もいる。中国の人はそういう日本人を見て驚いたそうだ。中国では、果物の皮に紐付けてマスクを作っている人がいたらしいが、布を縫って作るという発想はないらしい。日本人として褒めてもらえるとなんだか嬉しい気がした。



ワクチンの開発や薬の製造が少しずつ進んでいるようだ。ワクチン出来たら私は打っても大丈夫なのかと心配になった。インフルエンザの予防接種すると、決まって重い気管支炎になるので、昔からインフルエンザの予防接種はしていない。手洗い、うがいで乗り切る。コロナはどうしようかなぁ。



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