私は子供の頃からお腹があまり強くない。スナック菓子を一袋全部食べた時は、気持ち悪くなって、次の日保健室で寝ていた事があるし、とんかつなどは二切れ食べれば満足出来るくらいだ。なので、調子悪い時は、ヨーグルトを食べる事にしている。

子供の頃、「ビフィズス菌は腸をキレイにする」というCMをテレビで見て衝撃を受けた記憶がある。実家にいた頃は、明治のハネ―ヨーグルトというのを食べるとすぐに治った。瓶入りのヨーグルトで、紙のキャップがしてあり、口のところに緑のビニールが巻いてある商品。ハチミツ入りがなんだか効きそうと思っていた。

実家から出てからそのヨーグルトを買おうと思ったらどこにも見つからなかった。もう製造されていないのかな？と思ったので、今は似た味の明治十勝ヨーグルトを選んでいる。残念ながらハチミツは入っていないけど。

少し風邪気味？喉の調子が悪いかな？という時は、甘い紅茶をゆっくり時間をかけて飲む。1日3杯くらい。温かい方がさらに効果がある。紅茶は喉に良いと聞いた事があったから試しに飲んでみたら、いがらっぽさが取れて調子が良くなった事があったのでそうしている。

最近はビターチョコレートを6かけら、ゆっくり口の中で溶かしながら食べるのがお気に入りだ。何故かというと、以前、医療の整っていない国で熱を出した人にファンタオレンジを飲ませているというのを読んだことがあり、糖分が熱を下げるのに良いそうだ。だったら、チョコレートにも糖分が入っているし、滋養があり、キャンプや雪山にもよく持っていかれるというチョコは、体力や免疫力を上げるのに役立つのではないかと自分で勝手に思って始めたのだ。ビターチョコレートが、いがらっぽい喉をコーティングしてくれているような感じがして、効いているような感覚がある。そして、だいたい次の日には治っている。ちなみに熱の時のファンタは試した事がない。

今までの経験上、ごく軽いうちにこれらの事をやっていると、思い込みの免疫力で治る。プラシーボ効果と言うのだろうか？私の場合はという事なので、皆さんは真似しないで下さいね。調子悪かったら、病院行って薬飲みましょう。