文を書くということ
文の書き方について考えている。今まで書いてきたものを読み返してみたけど、なんとなく食べ物と芸能の話が多い。自分でもエッセイなのか日記なのかよく分からない状態でやっているから、自分一人の自己完結で書いているもの、誰かに読んでもらっていると思って書いているものとごちゃ混ぜになっている。テーマを決めてそれについてずっと書くという手もあるけど、自分の好みとしては、色々な種類のことが書いてあるのが好きなので、それを目指して書いている。
1週間かかっていろいろな今までインプットしてきた情報を「あーでもない。こーでもない。」と言って書いていると、スラスラかけるときもあるし、上手くいかなくて何度も書いては消しを繰り返し、ひどい時は何も思いつかないなんて時もある。そういう時は、ネットを見たり、本を読んだり、ドラマ観たりするけど、色々な物の見過ぎは良くないんじゃないかと思ったりした。私は歴史が好きなもんで、時代劇を沢山見たりするけど、ある時、テレビのニュースを見ていたら、放火事件のことをやっていた。思わず画面に向かって「何、付け火か?!」と叫んでしまったことがあり、家族に「何時代の人だよ」と突っ込まれたことがあったので、やはり見過ぎは良くない。そのつもりは無くても、無意識に脳裏に焼き付いていて、書いた時、咄嗟の時などに出てしまう。プロの作家や作詞家などが、時々「盗作だ!」なんて争っているのをテレビで見ていると、「本人気付かない内に、出てしまったのかもしれないね。」なんて勝手に思ったりしている。
何となく今日は予定していた事と全く違う内容になってしまったけど、「こんなこともあるよね。」と自分を慰めながら終わりにしよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。