文を書くということ

文の書き方について考えている。今まで書いてきたものを読み返してみたけど、なんとなく食べ物と芸能の話が多い。自分でもエッセイなのか日記なのかよく分からない状態でやっているから、自分一人の自己完結で書いているもの、誰かに読んでもらっていると思って書いているものとごちゃ混ぜになっている。テーマを決めてそれについてずっと書くという手もあるけど、自分の好みとしては、色々な種類のことが書いてあるのが好きなので、それを目指して書いている。



1週間かかっていろいろな今までインプットしてきた情報を「あーでもない。こーでもない。」と言って書いていると、スラスラかけるときもあるし、上手くいかなくて何度も書いては消しを繰り返し、ひどい時は何も思いつかないなんて時もある。そういう時は、ネットを見たり、本を読んだり、ドラマ観たりするけど、色々な物の見過ぎは良くないんじゃないかと思ったりした。私は歴史が好きなもんで、時代劇を沢山見たりするけど、ある時、テレビのニュースを見ていたら、放火事件のことをやっていた。思わず画面に向かって「何、付け火か?!」と叫んでしまったことがあり、家族に「何時代の人だよ」と突っ込まれたことがあったので、やはり見過ぎは良くない。そのつもりは無くても、無意識に脳裏に焼き付いていて、書いた時、咄嗟の時などに出てしまう。プロの作家や作詞家などが、時々「盗作だ!」なんて争っているのをテレビで見ていると、「本人気付かない内に、出てしまったのかもしれないね。」なんて勝手に思ったりしている。



何となく今日は予定していた事と全く違う内容になってしまったけど、「こんなこともあるよね。」と自分を慰めながら終わりにしよう。




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