寸前

転んだらしい

ぼくの友達はいなくなった


今日は保育園じゃなくて 静かな場所に来た

おおきな人たちはみんな真っ黒だった

顔は湖になっていた ぼくも同じようにした

えらいね わかるんだねと言われたから もっとそうした

ほめられなくなったらやめた

ジュースを飲んでおすしを食べた こんな日が毎日つづけばいいなと思った


今も何もわからず ほめられるだけにいきてる

いきられている

そんな無駄な人生 ばれる寸前



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