ことだま
死にたい 死にたい
左右の死にたいは どっちがより死にたい?
寄り添ってくれない言葉だ 心は置いてけぼり
心を紙に押し付けたら 血で編まれた気持ちを描いて そのまま手紙になって飛んでいかないかな
言葉に霊が宿るなら ぼくは口を開けてるから ねぇ出てきて その姿を見せてよ
ぼくのすきなものは?ぼくのきらいなものは?ぼくの大切なものは?
言葉にしないとわからないって言われたって ぼくだって言葉にならないとわからないんだ
ことだまは熱いらしい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます