自分自身が転生者

安易な転生物語が多い中で、自分自身を転生させると言う発想はかなり少ない。
アニメでも2~3例あったかどうかだろうが、web小説ではお目にかかった事は無かったので、面白く読めた。
特に転生前のパーティーの子孫と会うなんて、なかなか着眼点は良いと思う。

ただ、唯一残念なのは、一話があまりにも短すぎることでは無いだろうか?

これは、カクヨムの方針かも知れないので非難されるべきものではないであろう。

筆者の溢れんばかりの才能に、この先も期待したいものである。

なろう にも連載していたとの事。
それはとても残念な事である。もっとたくさんの人に読んでもらう事がかなったかもしれないのに……