上げた腕に

くうき

君を 僕を そして空を

 今ある世界は好きか?

そして、何気ない日常には何が残ったか?

いや、そんな話じゃない。俺らは言葉を使う時、なんで傷つけるために使う?なんで素直に言うことができない?

そして、一番最悪なのは、自分が自力本願、つまり1人の力で何事も解決できるなんてないんだよっ!俺らは、弱い、そして、脆くて壊れやすい、ブリキのおもちゃと同じくらいに。術を身につけてもいないで身につけた振りをしてはできなかったら他人のせいにする!そうだろっ!俺だってそうだ!これによって後悔をどれだけしたかっ!たった16年されど16年。この世界にはトゲしかない。荊棘を潜り抜けざるを得ない道は、どこを見ても見渡してもそれは変わらない景色を写すだけ。ただの空虚な世界だった。


 腕を挙げろっ!まだ終わってない!絶望の中には一つの光が入っていてそれを隠すように誤魔化すんだよ。たった一筋の小さな光を差し込むように手を差し伸べてくれるのは大体意外な人なんだよね。


 目を向けるものは何もない。自分に向けるのが先なんだよ。そして、気づいて。君の周りには助けてくれる人はたくさんいるんだってこと。過去があるからこそ今の姿があるんだ。俺は、居場所を何かを失って今、取り戻す最中で、何をしたいのか何を見たいのかどこの大学だのなんなのいろんな進路や選択肢の岐路が増えるんだよ。

「今ある言葉は、のちの俺たちに夢を与えるのかな?それとも後悔を残すものなのかな?俺には分からないしね。まだ高校生だ。しかも、今年は1年生で、コロナウイルスとか世界的に違う1年を過ごしてきた。でもね、これが新しい自分に出会えた気がするんだよ。」

俺は、多分これから新しい世界が待っているのかな。失ったものたちを手に入れるために腕を上げて俺は

「創造は宝だ!そして財産だっ!それは時には凶器になることもある!でも、それは逆手にとれば人を救う新しい物を作り出せるっ!」

なお、これは俺の深夜テンションが作り上げた文章です。

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上げた腕に くうき @koooodai

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