第9話

「な!」


王は自分が行った行動が理解できないようだ


「なぜ我が、跪いているのだ!」


王は声をあらぜるが自分の意思では体が動かないようだ


「【絶対言霊】解除」


「っ!体が動く!そこのお前我の名により命ずる!我を侮辱したことに対する謝罪!そして自らの手で自害せよ!!」


と言いながらつばを撒き散らすマジギレしている王に火に油を注ぐ


「なんで王様の言うことこかないといけないんですかね?そもそも〜なんで奴隷の腕輪の効果が俺に出て無いことに気づかはいんですかね〜もしかして馬鹿ですか〜プププ!」


ここまで煽られたら流石の王も周りの物にも残酷命令を出す。それが実行されないとも知らずに


「騎士よ!その無礼者の首を即刻はねよ!」


王は叫ぶしかしそれも虚しい結末で終わる。そう騎士たちは1歩も動かないその理由は激怒している王はわからない。だから叫ぶ


「騎士たちよ!今動かぬと言うのであれば動かないものも打首にするぞ!!」


そして騎士たちは動き出すしかしその歩みは遅くさらに弱々しくまるで化け物に近づくように。


自分から少しイタズラしてやろうと思い半歩足を踏み出す、すると騎士たちは半歩下がるため少し面白くなり1歩踏み出したすると、どういうことかなぜか怯えて1歩下がったそして俺は笑顔で騎士たちにあるき出すすると悲鳴お上げ始めるものが出てくる。それに王は意味がわからないため大声で叫ぶ


「お前達なぜそこまで怯える!それでも誇り高き帝国騎士か!!」


王様が激励を飛ばすしかし一人の騎士が異常性を王様に言う


「帝王陛下様あの物は腕輪をしているのに命令された内容に従っていません!!」


「何!?」


王いや帝王は考えている。恐らく落ち着くためと記憶を振り返るためにしているのだと思われる、そして帝王はある一つの答えたどり着く


「まさか腕輪を無効化したのか!この化け物め!いち早くこの化け物を殺せ!!」


それを聞いた俺は更に相手を煽る


「何でですか〜お・う・さ・ま」


どうしてここで煽ったのかというと、ここでどうとでもできるとおもったからだそこで帝王は恐らく切り札であるスキルを使う


「スキル【王ノ威厳】騎士たちよさっさと動け!」


するとどういうことだろうか先程まで壁のそばでうずくまっていた騎士たちが

震えながら近づいてきた


(どういうことだ?【図書館ノ天使】)


天使は答える


(A.あのスキルは暴君であり尚且、権力のあるものが取ることができるスキルです)

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