第16話 どんなフェ○チオじゃァ~…

 西野ヒカリは、情けない僕の格好を見て苦笑いを浮かべた。

 やはり笑顔の方が断然可愛らしい。



「シェア✨ダーリンよ。

 たぶんキララちゃんか、ミーちゃんが頼んだのねェ……✨😆🎶✨」

 美優は嬉しそうにケラケラ笑いながら、僕の股間を軽くポンポンと叩いた。



「いッ…、痛いッてェ……😣💦💦💦

 だ……ッ、だから、バカかァ~…❗❗❗

 そこを叩くなァ~…❗❗

 こっちの大事な商売道具だぞォ~ー❗❗」

 開店休業中だが。

 まだ未使用の新品なのだ。



 ポンポン叩かれて不良品にでもなったら大変なことだろう。




「あァ~ら、ミュウミュウはバカじゃないわよ❗❗

 ダーリンッたら、舐めたこと言ってると、チ○ポの皮がけるまで舐め返してあげてよ❗❗❗」

 またパンツの中へ手を突っ込もうとした。



「どッ、どんなフェ○チオのテクニックじゃァ~…❗❗

 どこの風俗版、半○直樹だよ❗❗」

 僕は身体を左右にひねり、懸命に防戦一方だ。



「ふゥ~ん、そいつは新しくシェアハウスに引っ越してきた住人ヤツだろォ~」

 西野ヒカリの方は解っているようだ。



「そッ、そうですよ。今日から、このシェアハウスで、ご厄介になる❗❗

 星野ヒカルです❗❗❗」

 必死にアピールした。



 だが、美優は僕の発言など無視した。

「じゃ、さっそく身体検査も兼ねて、お風呂でサッパリしようか❓❓」

 また美優は僕のパンツを脱がそうとした。



「わッ、わ、わ、わァ~~ー…😣💦💦💦

 やめてェ…… 助けてェ~ー……」

 

  


 僕は、この先、どうなるのだろう。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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