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  • 21.結末への応援コメント

    結局誰が鹿翁館って呼称しはじめたのか最後まで解らなかった そこに色んな意味でザワザワした

    作者からの返信

     もともとこの作品は自主企画用に書いたものでして、館が「鹿翁館」という名前であることは課題として決められていました。
     そのため、私がプロットを練る際に真っ先に考えなければならなかったのは「なぜ鹿翁館という名前なのか?」でした。わざわざ名前が指定されている以上、そこに意味がなければならないからです。出題者がそこまで考えていたかはわかりませんけどね。

     というわけで、作者にとって館の名前は重要だったのですが、作中ではあえてほとんど言及されていません。この不気味さに気付いてくれる人がいるのは嬉しいですね。

  • 21.結末への応援コメント

    コツコツ読もうと思っていましたが、読みやすい文章に加え、次々に現れる仕掛けの先が気になって一気に読んでしまいました。オカルト関連の事柄については知らない事ばかりで興味深く読ませて頂きました。想像が膨らむ意味深な最後でした。面白かったです!
    尚、星についてはマイルールで付けさせて頂いています。お返しは無用です。

    作者からの返信

     パズルミステリーの愛好家からすると、提示された謎が全部解けていないミステリーは手抜きや未完成に見えてしまうので、そこがこの作品の最大の懸念です。
     ただ、私は、名探偵が作者のプロットを全部解説してしまうよりも、謎が残ったままのミステリーの方が好きなので、あえてこの形にしています。

     オカルトは、本気で信じてしまうとアレですが、人間の想像の産物として、創作物として鑑賞する分には興味深いです。ゲマトリアとか、よくあんなものを思いつくものです。

     星については……カクヨムの運営の意図はともかく、別に作者同士、お義理で星を付けあったって構わないと思うのですけど、私はどうもそういうことができないので、変に期待をさせないように、プロフィールにポリシーを明記しておくことにしました。

     しかし、お気遣いいただいたのになんですが、『隠し扉、僕の場合』は星を付けるに値する作品と判断しました。
     特に中盤の展開が興味深かったですね。なんとか10話まで読ませられれば、もっと評価が付いてもおかしくないと思うのですが……いやまあ、ここで書くことではないですか。

  • 02.旧友との再会への応援コメント

    ワクワクする出だしですね。考古学の専門家が謎を解く。楽しみです!これからマイペースですが拝読させて頂きます!

    作者からの返信

     私は小説を一気に読んでしまう方なので、1ページ3万字でも気にならないのですが、短く区切って読みたいという人は結構いるのかもしれないですね。

     ミステリーは幅の広いジャンルなので、期待されているような作品であるかは作者としては不安ですが、少なくとも「私の読みたいタイプのミステリー」としては本気で取り組んだ作品ではあります。

  • 01.導入への応援コメント

    かなり本格的で面白かったです。
    専門知識を持つ登場人物が館の仕掛けを解き明かす、宝探しのようでワクワクしました!
    果たして教授は……

    作者からの返信

     館ものはミステリーやホラーの王道なので、頑張ってできるだけ本格的に見えるものを目指しました。
     ただ、構成としてはTRPGに近くて、大枠のシナリオだけ用意して、あとは主人公達に好きにやらせています。教授の消息については何パターンか用意していたのですが、意外な方向に行ってしまいました。自分で書いておいてそう言うのも何ですが。