第25話 本物の戦場

「死ねぇッ!」


「きゃあァァっ!」


 少女の悲鳴とほぼ同時に、襲いかかるクローンナイトへ連続して弾丸が撃ち込まれる。


「うごあァッ!」


 正確に急所を撃ち抜かれたクローンナイトが叫び声を上げて倒れた。


「あ、ありがとう、ジゼル」


 少女・結城真理香は、怪物に銃弾を放った仲間に礼をのべる。


「うん、別に」


 ジゼルと呼ばれた少女は銃口を地へ向け、そっけなく返して再び周辺を警戒する。


「こっちも一匹撃破っと~!」


 背後で軽率そうな男の声が聞こえた。


 目を向けると、二人の少年兵がそれぞれ一体ずつクローンナイトを撃ち倒したところであった。


「調子に乗るなアシュレイ。すぐに次の敵を警戒しろ。これは訓練じゃないんだぞ」


「なんだよグレイ。ははァわかった、手柄取られたもんで悔しいんだな?」


 全員がフルフェイスの防具を装備しているため声でしか判断できないものの、アシュレイと呼ばれた少年兵は明らかに軽率そうなお調子者といった口調で手をひらひらさせながら言った。


「そんなわけあるか。第一、俺たちはまだ訓練生の身だ。戦場の中で経験は積めど戦績はさほど重要にはならないだろう」


 グレイと呼ばれた方の長身の少年は堅実そうな口調で返す。


「そんなの挙げてみなきゃわかんないじゃんかよ。もしかしたらここで大活躍すれば一気に階級が上がるかも知れないぜ?」


「【二階級特進】でも構わないのなら、試してみたらいいんじゃないか?」


 ギラリと鋭い眼光がアシュレイを威圧する。


「じょ、冗談だっての~。やだなグレイ君てば☆」


 といって、アシュレイはそそくさと周囲の警戒に戻る。


 そんなアシュレイの後ろ姿を横目に薄くため息をついたグレイは、ジゼルたちへ向き直る。


「そちらは大丈夫か?」


「問題ないわ」


「作戦はまだ継続中だ。訓練の通りに三人一組(スリーマンセル)で常に行動し、敵の動きに十分注意しろ」


「了解」


 ジゼルが短く返して終わる。


 上空を飛ぶワイバーン部隊と、陸上を進むハードギア部隊。


本来であれば学生の身分であるグレイやジゼル、真理香たちハードギア隊候補生六名も全員が希望して参加することになった今回の掃討戦は、当初はルークが渋い顔を見せたものの、緊急事態ということもあり特別に許可された。


 訓練課程で成績上位のグレイとジゼルが各班のリーダーに指命され、三人一組の編成で二組に分かれて出撃している。


 いつかはこの日が来ることは判っていた……。


 真理香は必死に呼吸を整える。


 銃声や怒声がそこかしこで聞こえてくる。


初めて降り立った「本物の戦場」。

肌で感じる、とてつもない恐怖を抑えこみながら、少女は今を生き残ることを最優先に考えるよう思考を切り替える。


「うおおオォォッ!」


 その雄叫びにハッとして真理香は空を見上げた。


 輝くダイヤモンド色のザンナイトが凄まじいスピードで飛びながら、宙に浮かぶタビュライト群を次々と両断していく様が見えた。


(あれが、本当にヒロ君なの?)


 出撃前、通信で伝達があった味方のザンナイトの情報。


 その正体が、まさか自分がよく知る幼なじみだとは。


(ヒロ君)


 凄まじい猛撃を繰り広げる比呂弥の姿はまさに鬼気迫るものがあった。


「あれが博士の言ってたザンナイトなんだね」


 真理香のすぐ横で幼い口調の少年がまじまじと戦闘の様子を観察している。


 真理香よりもずっと小柄な少年の名はシエル・ハーキュリー。


齢十三歳という若さで飛び級で軍学校への編入試験をパスしたことから天才少年と呼ばれていた。


 シエルの担当は戦闘よりも主に索敵と解析にある。


そのためか、他のメンバーには無い特殊な解析装置を装備していて、今も頭部のヘッドギアに搭載されたカメラでザンナイトの戦闘データを間近から収集しているところだ。


「確かに、あの戦闘能力は相当なものだな」


 反対側からチームリーダーのジゼルが、警戒を緩めることなく、誰にともなくぼそりと言った。


 そこにグレイのチームが再び合流した。


「だいたいさ、あんな訳のわからない兵器があるんなら俺たちなんて最初から必要なかったんじゃないの?」


 シエルとジゼルの会話にアッシュが軽いノリで乗っかってきた。


「! 兵器なんて、彼はそんなのじゃないわ!」


 アシュレイが何気なく言った一言に真理香が激しく反応する。


 これには他のメンバーも驚いた。


「マリカ?」


 思わずエミルが近寄って言葉をかける。


 ハードギア候補生の中で唯一の同い年であり、接している時間も一番長い彼女であっても、真理香の反応は予想外だった。


「ええ? なんでマリカちゃんが怒るの?」


 言われた当人のアシュレイは訳がわからないよ、といった風に肩をすくめるポーズを取る。


 グレイもシエルも真理香を見ている。


 ジゼルだけはちらりと一瞥したのみで、すぐに周囲の警戒に意識を戻した。


「あ……ごめんなさい、私」


 真理香も落ち着きを取り戻してうつむき加減に謝罪する。


 そこにやってきたのはルーク・スターフィールドだ。


「おいお前ら何をやっている。まだ戦闘は続いているんだ、早く陣形を整えて別隊と合流を――」


 言いかけたルークだが言葉を切って死角に視線を向けた。


「少佐?」


 アシュレイが不思議に思って訊ねた瞬間。


「避けろお前ら!」


「え?」


 ルークが叫んだ直後、瓦礫の壁の向こう側から高出力のビームが複数発、壁を突き破ってルークたち目がけ撃ち込まれた。


 撃ち込まれた箇所が激しい爆発を起こし、高熱を帯びる。


 しかし間一髪のところで全員が回避に成功し障害物へ身を隠す。

 

 体勢をすぐさま立て直したルークとジゼルが、同時にビームが発射された場所へ向けて反撃の射撃を行う。


 弾丸は瓦礫の壁に潜んでいたクローンナイト二体に命中し撃破に成功した。


『少佐!』


 グレイからルークに通信が飛ぶ。


「長射程の高出力光学武装か。やっかいなもんまで装備してやがって。各隊は熱源反応に注意して警戒を続行しろ」


『うわぁっ!』


 その時、通信の向こうから悲鳴が聞こえた。アシュレイのものだ。


 ルークは慌ててアシュレイの姿を探す。


 舞い上がる粉塵で視界はよく見えないが、アシュレイらしき人影を確認した。


 そのすぐ近くにはクローンナイトの反応も出ている。


 クローンナイトはその手に持った大剣を振りかざし、今にもアシュレイに振り下ろそうとしている。


「クソっ!」


 瞬間的に判断し、助けようと飛び出すルークだがとても間に合う距離ではない。

 他のメンバーも各々が別のクローンナイトの攻撃を受けている。


「レグバンダーに逆らう愚か者には死を!」


 クローンナイトが振り上げた大剣がアシュレイ目がけて振り下ろされる。


 諦めたアシュレイが死を覚悟した、その時だった。


 乾いた金属音とともに地面に何かが突き刺さる音が鳴り響いた。


「……?」


 アシュレイが恐る恐る目を開けると、目の前には胴体を真っ二つに割られたクローンナイトの体が転がり、その手前にピンクダイアモンド色の甲冑を纏った騎士が、大地に刃を突き刺した状態で降り立っていた。


「怪我はない?」


 ピンクダイアモンド色のザンナイトがアシュレイに振り返り訊ねた。


「あ、ああ、ありがとう」


 ピンクダイアモンド色のザンナイトは軽く頷くと周囲の敵の気配を探る。

位置を把握すると、半月状の独特な形をした双剣「ルーナ・ビアンカ」を引き抜いて立ち上がりながら宙へと放った。


 立ち上がり、異能力を解放する。


精神を集中させてオーラを放出すると、宙へ放った双剣へ伝わらせて操る。

 

「《ルーナ・クレシェンテ》!」


 声と共に操られた双剣が凄まじいスピードで回転しながら敵目がけて飛んだ。

 直後には訓練生たちに襲いかかっていた複数体のクローンナイトを一瞬のうちに斬り伏せてしまう。


 呆気に取られている訓練生たちなど気にせず、敵の気配が無くなったことを確認したピンクダイアモンド色のザンナイトは飛ばした双剣を戻して腰のアタッチメントへと格納する。


「ふう」


「大丈夫か、グリード訓練生」


 ルークたちが駆けつけてきた。


「助かった、クローゼ軍曹」


 ルークは目の前のザンナイト、アリル・エヴァ・クローゼに礼をのべる。


「クローゼ……」


 真理香が目の前に立つザンナイトを見つめて小さく呟く。


 その視線にアリルも……、いや、ルークを含めたその場にいる生身の人間からの奇異と畏怖の感情が入り交じったような視線をアリルはその身に感じ取った。


「皆さん、ここは危険です。比呂弥……瀬尾軍曹の攻撃に巻き込まれる可能性があるので安全な場所まで下がっていてください」


「ここまでやったんだ。俺たちも最後まで戦うぞ」


「後は私たちだけで何とかなりますから」


 優しい口調で促すアリルであったが、その実、熟練した兵士やルークレベルならともかく、今の訓練生のレベルではクローンナイト相手ですら命が危ういという意味を込めた物言いだった。


 確かに、状況を見る限り瀬尾比呂弥のあの戦い方ではいずれ味方すら巻き込む恐れがあるかも知れない。


何よりも今の戦闘ではっきりした。まだこの子たちに実戦は早すぎた。今回は実戦の空気感を経験として得たということで良しとするべきやも知れない。


 そう、ルークは少しだけ考え込み。


「そうだな。後のことは本隊に任せてお前たちはアムルダートに帰還を」


『こちらアムルダート。スターフィールド少佐、応答願います!』


 アムルダートから通信が割り込んできた。ルークがすぐさま応答する。


「ルークだ、どうした?」


『残存する敵戦力が一点に向けて後退をはじめています。それから、敵の結集ポイントに未確認の熱源反応を確認しました』


「熱源反応? 敵の兵器か何かか?」


『わかりません、こちらでも今調べているところです。何にせよ一瞬の反応だったので、各部隊は敵の動きに警戒して下さい』


「アイサ。聞いたなお前ら、ここから先はお前らには荷が重い。訓練生はアムルダートに帰還して待機だ」


「待ってください、俺はまだやれます!」


 声を挙げたのはチームリーダーのグレイだ。


「ダメだ。敵がどんな隠し球を持っているのか判らない以上、半人前どもを残して置く方が危険が大きい。分かったらさっさと言われた通りに動け」


「アイサ!」とグレイ以外が返事をする。


「グレイ」


 ぼそっと、ジゼルがグレイを促す。


「……アイサ」


「よし、では俺は一度本隊と合流するとしよう……ん?」


 ルークが、視界の端に奇妙な人影を捉えて振り返る。


「子供?」


 視界の先に、三人の少年少女の姿が映った。ゆっくりと慌てた様子もなくこちらへ歩いてくる。


 まさかまだ逃げ遅れた民間人がいたのか?


 ルークは大声で発見した三人の少年少女へ向けて叫んだ。


「君たち、逃げ遅れたのか。ここは危険だ。避難場所を確保してある、早くこちらに来なさい!」


 ルークの勧告を受けても三人の少年少女はゆっくりとした歩みを止める気配がない。

 訝しながらもルークは続けた。


「聞こえないのか。ここは危険だ、早くこちらへ――」


 ルークが言い終わる前に、ようやく三人の少年少女は立ち止まった。


 そしておもむろに腕を挙げる。その手に漆黒の鉱石を握りしめて。


「! その石は!」


 アリルがそれに気づくが、すでに遅かった。


「――ヴァリアライズ」


 アリルの驚愕する声が発せられたのとほぼ同時に、三人が呪文を唱えた。


 その瞬間、三人の少年少女の手にかざされた黒石が暗色に輝き、黒いエネルギーとなって迸り、少年少女を覆い尽くす巨大な柱となって天へと突き刺さる。


 黒い光の柱が解(ほど)かれると、そこには鈍く輝く鉱石のような質感を持った鎧を纏う三体のザンナイトが現れた。


「こんにちは、か弱い人間諸君」


 軽薄な口調が特徴的な少年「干潟一郎」が変身するタイガーズアイに似た鉱石色の鎧を纏うザンナイト【リオン】が、ケタケタと笑みを含んだ声色で言った。


 その一言だけで訓練生たちの背筋に悪寒が走る。肌がひりつき、足が言うことを訊かない。


 ルークがちらりと訓練生の方に視線を送る。

 何とか、こいつらだけでもこの場から逃がさなくては。


(決して侮っていたわけじゃないけどよ。対面するとヤバい相手なのがよく分かるぜ)


 モニター越しに見ているのとは違う、クローンナイトとは明らかに別格の存在。


 目を離そうものなら一瞬で食い殺されそうな威圧感。熟練の兵士であるルークですら油断を許さない相手だと感じさせるほどであった。


 ルークたちは蛇に睨まれた蛙のように、その場から動けなくなってしまった。

 

 その時、アリルがルークたちと三体のザンナイトの間に割って出る。


 ザンナイト・リオンが興味深そうにじっとりとアリルを眺める。


「本当にザンナイトがいるよ。おかしいねぇ、どうしてレグ様の忠実な騎士であるザンナイトが〝あっち側〟にいるんだろうね?」


 ザンナイト・リオンは、隣にいるクロムスフェーンの鉱石色に似た鎧を纏うザンナイト【マリウス】、木下爽子に訊ねた。


「そんなの、私が知るわけないじゃないですか」


 清楚と高慢さを兼ね備えたような性格の少女「木下爽子」が変身するザンナイト・マリウスは、爽子の癖なのだろう、髪の毛をくるくると弄る仕草でリオンからの問いを受け流す。


「だよね~。そしたらこれどうしよっか、壌君?」


 ザンナイト・リオンは視線をマリウスから反対側の、ラブラドライトの鉱石色に似た装甲を纏うザンナイト【セーレ】へ移して話を振る。


「……」


 寡黙な少年「木暮壌」が変身するザンナイト・セーレは、リオンの問いに特に何も応えること無く、しかしその沈黙が彼の返答だとするに十分な殺気を放っている。


「ま、そうだよね~。レグバンダーに剣を向けた時点で死なのは確定だし」


 ザンナイト・リオンもそう結論づける。


「まさか、貴方たちが来てるなんて……ザンナイト・【リオン】、【セーレ】、【マリウス】」


 アリルがリオンへ向けて言った。


「あれれ。君、僕らのこと知ってるんだ? レグバンダーでは見たこと無いやつだと思ったんだけど」


 ザンナイト・リオンはさも驚いたように言った。

 アリルにはそんなリオンの態度がまるで道化のように映る。


「それはそうでしょうね、私のは記録されたものだけだもの」


「んん? どういうこと?」


「深くは知らないって意味よ。だって私が知っているあなたたちは全員――」


(今だ!)


「!」


 三体の敵ザンナイトの隙を伺っていたルークが部下に合図を送り、気づかれないように周囲を取り囲み一斉射撃を開始する。


 完全に不意をつかれたザンナイト・リオンらはハードギア部隊全隊の集中砲火を浴びる。

 候補生たちもそれに倣い装備する全ての弾丸を撃ち込む。


「まだまだ、全隊、空になるまで撃ち尽くせぇっ!」


 ルークの命令でハードギア部隊全五小隊が全方位から持てる火力を放つ。

 さらにワイバーン部隊が合流し対地ミサイルを発射、敵ザンナイトを完全に捉え着弾し巨大な爆発を起こした。


 全弾撃ち尽くしたところでルークは砲撃中止の命令を飛ばす。


 固唾を飲み、もうもうと黒煙が立ちこめる爆撃場所を凝視する隊員たち。


(……マジかよ、クソがっ!)


 ルークを含め、その場にいた全員が目の前の光景を受け入れられなかった。


 普通あれだけの爆撃を受ければ跡形も残っていないはずだが、「奴ら」は普通とは全く違う異質な存在だということを再認識させられたのだ。


 あの攻撃を全て受けてなお、三体のザンナイトはほぼ無傷で爆撃の中心地に平然と立っていたのだから。


「あ~ウザ。お前ら弱いんだから大人しくしとけって」


「あ、あ……」


 言葉を失うハードギア隊員に、ザンナイト・リオンが襲いかかる。


「やらせない!」


 その攻撃の間に割って入るアリルだが、受け止めるだけで精一杯だった。


「くっ!」


 重い一撃を受け止め膝を折るアリル。


「ほらほらどうしたよ、さっきの威勢はさ!」


 拳から展開されたビームカッターの刃が、じりじりとアリルの装甲に食い込んでいく。


「そういやさっき何か言いかけてたよな。俺たちが、なんだって?」


「貴方たちは……!」


 アリルは精一杯の力でザンナイト・リオンの刃を押し返そうと踏ん張る。

 その時、遙か上空から耳をつんざくような風切り音とともに超音速で飛来する物体があった。


「!」


 ザンナイト・リオンがそれに気づいた瞬間にはすでに遅く。

 その瞬間、とてつもない衝撃波が襲いかかり、ザンナイト・リオンの体は崩れた廃ビルへと吹っ飛ばされめり込んでいた。


「がはっ!」


 衝突の衝撃で崩れ落ちる廃ビルの瓦礫に埋もれながら、ザンナイト・リオンは今我が身に起きた事態をまるで把握できずに困惑した。


 その様子を、ルークら軍の人間たちはもとより、マリウスとセーレすらもその瞬間には理解ができなかった。


何が起こったか理解できず、崩れるビルの瓦礫に埋もれていくザンナイト・リオン。マリウスとセーレも一瞬のことで反応することができない。


「い、今、何が……」


 マリウスがようやく言葉を絞り出す。


「貴方たちは」


 それを遮るようにアリルが言葉を発する。

 マリウスとセーレはここでようやくリオンが何者かの攻撃によって吹き飛ばされたことを理解し、その方向に視線を向ける。


「貴方たちは私が直接知るザンナイトの中には存在していない。それは今日ここで〝彼〟に倒されてしまったっていう『記録上』だけの下級ザンナイトでしかないのだから」


 ザンナイト・リオンを超音速で吹き飛ばした何かが、土煙の中でゆっくりと立ち上がる。


「うおおぉぉオオオッ!」


 獣のように咆吼する純白のザンナイトは、両手にロングソードを構えると今吹き飛ばした敵へ追撃を行うため、崩れ落ちていく廃ビルへと突っ込んだ。


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