ジャーニーとヒョウガ
暗黒星雲
第1話 プロフィール
【ジャーニー】
名前:ジャック・ボウマン。ジャーニーはコードネーム。
職業:傭兵。
身長:182㎝、体重78㎏。
身体的特徴:金髪碧眼の白人。鍛え上げられた肉体は様々な戦闘シーンで活躍する。
【ヒョウガ】
名前:
職業:傭兵。ジャーニーの部下。
身長:198㎝、体重95㎏。
身体的特徴:黒髪の日本人。2m近い大男で馬鹿力が特徴の脳筋野郎。
二人共フリーの傭兵。ヒョウガはジャーニーの子分的存在でいつもくっついている。金のためなら何でもやる非情な二人組。
元々、地球連邦の特殊部隊ブラックタイガーの隊員だった。退役後は傭兵となり、軍が手を出せない汚れ仕事をこなしてきた。用意周到で抜け目のないジャーニーと無限の体力を誇る怪力のヒョウガのコンビは、軍からも一目置かれる存在となっている。
今回は地球連邦軍の正式兵器であるパワードスーツを装備している。
【ファイアーブレードⅡ】
ジャーニーとヒョウガが装備しているパワードスーツ。ファイアーブレードⅡは愛称で、正式には強化外骨格型装甲服
大まかな構造としては、板状のフレームとアクチュエーターを組み合わせ装着者の動作をそのまま増幅するマスター・スレイブ方式を採用している。そのフレームに複合装甲を組み合わせ、背中に動力電池を背負う。装甲の内側には衝撃吸収と耐熱効果を持つゲル状の物質が充填されている。
このタイプは開放型と呼ばれ、装着者が密閉されない。宇宙空間で使用可能な密閉型と比較して呼吸のための酸素を供給する必要がない。そのため装甲を厚くできるし、火器も多彩で強力なものを選択できる。
本来ならば、所属部隊の専用カラーに塗られ、また、国章、部隊エンブレムや機体番号がマーキングされているのだが、灰色一色で他には何も描かれていない。外観から国籍や所属は分からない。
【基本性能】
移動速度は装着者とほぼ同じ。ただし、100m走などをした場合はスーツ着用している方が遅い。長距離なら疲労が少ない分だけ早くなるが、速度が上がるわけではない。
力は装着者の10倍程度。パンチやキックも可能だが、関節の可動範囲に制限があるため、非装着の方が素早い動きとなる。意外と鈍い。
【防御力】
複合装甲と衝撃吸収ゲルのおかげで防御力は高い。
小口径の銃弾は無効。
30㎜までの機関砲に耐えるが、被弾数が多くなると装甲は破壊される。耐えられるのは、20㎜で概ね20発、30㎜で数発程度。
開放型なので、毒ガス・催涙弾系の攻撃には弱い。
【攻撃兵装】
右肩に各種火砲。左肩にはレーダーと照準系の機器を搭載できる。また、両手にも携行用の火器を装備できる。
【右肩用】
・対戦車誘導弾。一発のみ。画像認識による自己誘導型。
・バズーカ砲。無誘導。5連発。
・小型対空ミサイル。小型機、ヘリコプター向けの誘導弾。正方形に4発収納している。赤外線ホーミング型。
・30㎜リボルバーカノン。装弾数は100発。発射速度は毎分1200発。
・連装20㎜機関砲。装弾数は各225発。発射速度は毎分600発。
・12.7㎜ガトリング砲。六砲身。装弾数500発。発射速度は毎分2000発。
上記のどれか一つを装備できる。
尚、左肩のレーダーを省略することにより、左肩にも右肩同様の兵装を搭載できる。ただし、対空兵装としては使用できない。
【携行用火器】
・12.7㎜重機関銃。発射速度は毎分700発。反動が強いので両手持ちしないと命中率が悪い。装弾数50発のドラム型マガジン。交換可能。
・7.7㎜機関銃。発射速度は毎分700発。装弾数は30発。箱型弾倉で交換可能。片手持ち。
・25㎜マテリアルライフル。対装甲車両用の長銃身ライフル砲。単発。装弾数20発。箱型弾倉で交換可能。両手持ち。
・レーザーキャノン。対装甲車両用のレーザー砲。カートリッジ式電源で単発。予備カートリッジは5つ。両手持ち。
・レーザーソード。パワードスーツの左腕に標準装備。対パワードスーツ格闘用。戦車のぶ厚い装甲には歯が立たない。
【携行用火器・パワードスーツ非装着時】
・9㎜拳銃。対人用の拳銃。装弾数15発。
・9㎜サブマシンガン。9㎜拳銃の弾丸を使用するマシンピストル。対人用。装弾数30発。細長いバナナ型弾倉で交換可能。
・5.56㎜アサルトライフル。対人用。箱型弾倉で交換可能。
・レーザーブラスター。対人用。警察官が使う麻痺用低出力レーザー銃。拳銃型。数段階の出力調節ができる。最高出力でも人を殺すためには数発命中させる必要がある。
【欠点・その他】
開放型のため、装甲の継ぎ目、関節部分が弱い。また、背中の動力電池が破壊された場合は途端に重量のある鎧となってしまう。一般人なら歩くことも困難になるがヒョウガはそれでも普通に動ける。ジャーニーはかなり動きが遅くなる。前述したが、ガス攻撃に弱い。火炎放射器などの火炎攻撃にはある程度耐える(数秒)が、長時間は無理。水中での運用は考えられていない。数メートルのジャンプは可能だが、飛行能力はない。
【追記】
・故障した際、背中の動力電池と装甲をパージできる。
・ヘルメット内のディスプレイは分割して表示しているが、視界は360度ある。ディスプレイの切り替えや照準操作は眼球の移動で行う。
【追記・ジャーニーの特技】
・手りゅう弾や地雷を使ったワイヤートラップ。不用意にワイヤーに触れるとピンが外れて爆発する。手りゅう弾はピンが外れてから爆発するまで三秒。対人地雷の場合はS-マインのような跳躍地雷を使い、ピンが抜けると地雷本体が1.5mほど浮き上がってから爆発する。その際、500個ほどの鉄球を飛散させる。大変危険。今回は手りゅう弾を20個程度、対人地雷を5個程度所持している。
本編で使った磁力の網はアナトリア専用装備の為、普通の人間には効果がありません。
※ジャーニーとヒョウガのお好きな方を選んでください。バトルフィールドに関しては次話で設定を書きます。
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