第6話 家族の問題
生まれた環境の家族関係はどうしようもなくて、
親子、兄弟、姉妹の間は人間関係を学ぶための場所で
必要なのだが、辛辣に傷つけ合うのが当たり前になって、
そのまま何も気が付かず、歳を重ねると後で、取り返しのつかない
結果になり、絶縁や恨み、憎しみを持つ事になってしまう。
何でも思った事を言っても大丈夫だ、の応戦、
馬鹿にしても大丈夫だ、見下しても大丈夫だ、
自分のイライラをぶつけても大丈夫だ、威張っても大丈夫だ、
これはもう甘えでしかない。
他人なら言ってはいけない、言えない事をただ血が繋がっているからと。
そして幼い時の順番のままの役割(姉、あに、妹、弟)をずっとそのままだと相手の立場の思いや気持ちを考えず子供のままで、
溝が深まるだけだ。
大人になる20歳(でなくてもいいが)一回あらためて他人になる事が必要なのではないかと思う。
役割を越えて一人の大人としてお互いに認識する必要があるのではないか?
お互いに礼節と礼儀とを持って付き合う事が後の関係を良くするのではないか?
それを寂しいとか思うのはいつまでも子供ではないか?
子供でいたいのなら大人になりたくないという自覚を持って欲しい。
それは子供の心を持った大人とは違うと知ってほしい。
純粋さではなくて甘え!依存!
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