最終話 暁天への応援コメント
Goodnight という題名に違わない、素晴らしい作品でした。
主人公の設定が面白かった序盤からひきこまれ、そこから二人の夜という冒険に出る流れがわくわくを引き立たせています。飽きずに読めました。
二人の関係も面白く「とりまる」「ポカリ」とあだ名で呼び合う仲間から、二人が顔を熱くする様はきゅんっときました。かわいい。二人の仲が終始見ていて心地よかったです。
話の流れが結構早くて勢いがあります。(二人の淑やかな会話とかもっと見たいなあ、と思っちゃうのはわがままですね)この勢いに瑞々しさを感じます。そして文にしんなりと力があって、的確な文が当てられていてぐいっと物語に惹き付けられました。夜の雰囲気とか、もろもろの空気感最高でした。
面白かったです!
作者からの返信
素敵な感想ありがとうございます!
ふたりがかわいいとのこと、うれしいです。
(わがままじゃないです!実はですね、私ももっとふたりのことが書きたいなと思ったことがありまして……長編版「グッド・ナイト」もあります。宣伝失礼しました笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
第8話 天泣への応援コメント
>「前にポカリは一人ぼっちの夜が辛いって言ってたけど、俺が眠れなくなってもポカリがいるから一人ぼっちじゃないし辛くないだろ?」
この台詞、好きです。
ひとりぼっちの夜を過ごしたのはポカリだけじゃない、母を失ったとりまる君も同じ夜を過ごしたからだ。
"二人で夜を過ごす"
きっと、これだけで満足なんだと、充実するだって、思える素敵な展開ですね
作者からの返信
わあ! うれしいコメントありがとうございます!
同じ夜という時間でも、ひとりじゃなくて一緒にいたいと思える人と過ごせたら幸せだろうなって思って書いたので素敵な展開と言ってもらえてうれしいです。
レビューもありがとうございました!うれしくて、一人でにこにこしてます(笑)
第6話 晴夜への応援コメント
ここで二話目にあった。
>あのときもまた例の眠れないことが原因だった。なぜ、私の眠りを差し出すなどという無責任な取引をしたのか。怒りが止まらない。お母さんは「それでもあなたに会いたかった」と言うが言い訳じゃないか。
という文章の意味が分かりました。
そして、母のポカリに対する深い愛の意味がわかりました。
そして、ポカリがとりまる君に『しまった』と思う気持ちも。
ポカリは優しい女の子ですね
作者からの返信
二話から引用してくださるなんて……! 本当に丁寧に読んでくださってありがとうございます。
ポカリについて感想をもらうことがあまりなかったので、優しいと言ってもらえてとてもうれしいです!
コメントありがとうございました。
最終話 暁天への応援コメント
ポカリちゃんが眠れるようになるラストを想像していたので、最後の展開にドキドキしながら読み進めました……!!
ポカリちゃんととりまるくん、というあだ名がかわいくてとても好きです。
1人ぼっちの夜は耐えられないし怖いし寂しいしマイナスでしかないけれど、2人ぼっちの夜なら一気にプラスに変わりますもんね!
とても爽やかな2人で、あまり夜が似合う2人ではありませんが、この先2人で長い長い夜を2人なりに幸せな時間にして欲しいなぁと思います。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
ラストは結構考えたので、期待を裏切れて(?)よかったです!
きっと二人はこれからも幸せに過ごしてくれると思います(というか、私が幸せにします笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
(飴月さんから感想もらえると思ってなくて、うれしすぎてドキドキしてます笑)
編集済
最終話 暁天への応援コメント
柔らかくて優しい文体で、二人の夜の冒険をノンストップで読み進められました。
それぞれの境遇が細部まで作り込まれていて、お母さんという、とりまるとポカリにとって共通の存在が物語の終盤で活きてくるのも良かったです。
最初は眠れないのが嫌だと思っていたポカリが、ラストにはとりまるとの夜を経て、眠れない時間が好きになる。綺麗に読者の予想を覆していく、鮮やかなエンディングでした。作品全体に漂う夜の涼しさ、哀愁、幻のような世界観……全て、すごく好きです。読み終えた後に「Good night」というタイトルが強く響いてくる物語でした。圧巻でした。
作者からの返信
三嶋さんはじめまして!
丁寧な感想ありがとうございます。うれしくってにまにましてます笑
好きと言ってもらえてうれしい限りです。
読んでいただきありがとうございました!