140文字小説 vol.32
@ayumi78
140文字小説 vol.32
夕暮れの空の、一瞬の輝きと煌めきをカメラに納め、再び見上げると跡形もない。既に空は夜へと向かう。間もなく月が姿を現すだろう。秋の夜は釣瓶落とし、そんな言葉が頭をよぎる。同じ夕暮れの雲はもう見ることはできないから、この写真は宝物。
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