第9話 八月十日(土)天気:くもりたまに晴れ

 今日は花火大会の日です。ぼくが住んでいる地域の花火大会より盛り上がっていて、お母さんと先に来たかいがありました。

 花火には間に合いませんでしたが、夜にはお父さんも合流しました。花火が見られなかったお父さんのためにぼくは花火の話をたくさんしてあげました。お父さんはお酒を飲みながら聞いていました。だから、ぼくもお父さんといっしょにちょっとだけ夜ふかしです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る