第92話 アーシュ参戦

ザザザ!崖の上から・・


その中の半数は身体が大きく

中には 巨人族の5メートル前後の大きな兵士達も多数いた

敵の兵士達がレグルス達のとどめをさそうと下ってきた。


「囲まれた」唇をかみしめるレグルス。


キッ!と敵を睨みつけて 剣を構えるレグルス

「大地の盾!」 岩が地面が飛び出して、敵をさえぎる!

「風よ!」


レグルスの剣と魔法で敵の多くは倒されたが


しかし

また、再び敵が崖の上から降りてきた・・。


敵の数の多さで手を焼くレグルス


次第に肩が上下して・・息があがる



「レグルス!リアン!! バササッツ!」

自らの翼を広げて崖から飛び降りるアーシュ


「アーシュ!」呼ばれて振り返る 白馬のケンタウロス 女戦士レグルス


降り際に魔法を放つ!


「炎! それに炎の大蛇! 」

「大丈夫か!レグルス  リアン!」 


倒れてるリアンの右腕のあたりを見て

目を見開き 息を呑むアーシュ!


間に合わなかった・・か・・

エイル すまない また、エイルの泣き顔を見る事になるな・・。


敵を再び魔法と剣でなぎ倒すアーシュ


「少し休んでろ!レグルス!」アーシュがレグルスに向かって叫ぶ

「アーシュ殿!」レグルス 


「いいから!リアンの手当てに集中してくれ!」と敵を倒しつつ 

半ば叫びながらアーシュは叫んだ

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