第6話 らせん階段の巨大サソリ※押絵つけました
その頃・・らせん階段では アーシュに対し
巨大さそりの攻撃が始まっていた!
寸前で壁に飛び さそりの毒の尻尾の攻撃をかわす!
くるんと回転してジャンプすると 魔法の呪文を唱え
その手に炎の魔法を宿らせる
巨大さそりの甲羅は硬く炎をよせつけない
「ちっ!」舌うちをするアーシュ
毒尻尾がさらに攻撃するもう一度回転して攻撃をよけた
巨大なサソリの背中にとび乗り
剣を刺し 倒した・・か・に見えた
が・・
途端に粉々になった!と思うとその身体が
小さなサソリのおびただしい数に変化、いや変身した
おびただしい数 階段の床,一面の
あまりの数の多さの不気味な光景に 目を見開き
悲鳴をあげそうになるが・・
少年の姿の王として虚勢をはる
普段そうしてるように表情や感情を抑えこもうと
ひたすら必死に歯を食いしばり
自らの頭の中で・・落ち着け!冷静に素早く判断しろ!
と自分自身に怒鳴りつけてた。
飛びのき 階段の上に素早く移動して 炎の呪文を唱え焼き払おうとする!
その時
ガサ! 音がして・・
メキメキと・・大群のさそりを踏みしめながら、別の巨大なサソリが現れた
https://www.pixiv.net/artworks/7390468
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます