第3話 お花畑のわん子とらせん階段のアーシュ
こちらは犬の姿の魔法使いの弟子ワン子
此処は森の中のお花畑
「い いやーん!!ですワンワン!」
「おとなしくしてて わん子さん」嬉しそうなケンタウロスの少女
少女は嬉しげにわん子に可愛いリボンをつけたり
髪飾りをつけてる服まで フリルのピンクに着替えさせられる!
別の小さな可愛い子供たち(同じくケンタウロス) も
わらわらと・・わん子さんに群がる
「ああああ!尻尾を踏まない!
ひっぱらない!咬まないでえええ!ワン!」
きやお!きょあ! 大騒ぎ!
「あれ でもケンタウロスて・・・?」
こちらは別の場所
らせん階段を下るアーシュも ふと気がつき同じ台詞を言う「ケンタウロス?」
同じ事を考える
何十年前に わずかにあった集落は
戦いと疫病で・・滅んだ・・その姿を消した
気配に はっ!とするアーシュ 階段から
4メートルはある巨大な「さそり」が現れた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます