第30話自分は何人いるの?

洋子はベットに頭を置きながら浅い眠りの中

夢を見ていた



伸也と別人洋子は、レストランで食事をしていた。

洋子は、なぜかその場所にいた

洋子は二人のテーブルに行き静かに伸也の隣に座った。

ちょうど別人洋子の向かい側の席である


別人洋子は、食べかけた食事をそのままにびっくりした顔で洋子のことを見ていた。


洋子は、伸也と付き合ってはダメなこと説明をした。

伸也には私が見えないようで、別人洋子に「どうしたの」としきりに問いかけていた。


普段は、洋子は誰にも存在が分からないが、夢では

別人洋子にはわかるらしい。


別人洋子は、


「何言ってるの!!あなた誰なの!!!」と


大声で叫んだとと同時に、寝ていた別人洋子が

起き上がった。


洋子はその反動で目が覚めてしまった


別人洋子は


「あ!!夢か」


「なんて気色の悪い夢なのかしら」


「それであの人は誰??私とそっくり」


洋子は、別人洋子の独り言を聞いて


「あれ??夢の中では。。。もしかしたら、話できるのかしら」と思った。


その後、別人洋子は寝付かれないのか、朝までベットで起きていた

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