カクヨムの心温まる演出
私の第一目標が文章で稼ぐことというのもあり、カクヨムについては今まで酷評というか散々な書き方をしてきた。それについて申し訳なく思っている。
カクヨムは毎日利用させていただいているし、企画にも参加している。これだけコミュニティーを使わせてもらって、作品発表の場を提供していただいておきながらこの態度はないよなぁ……。でもどうしても稼ぎたくて必死になっているから、カクヨムじゃ稼げないだのなんだのと文句を付けてしまっているのが現状。
そんなカクヨムだが、ちょっとした説明文などに温かみがあってほっこりする。例えば自分が他の方の作品にコメントしたあと、作者様が返信してくださったとき、カクヨムの通知には「◯◯さんから返信が届きました」と書いてある。
小説家になろうやノベリズムでは「作者が返信しました」みたいな表記である。これが普通だろう。なのに「届きました」だなんて、なんだか手紙を受け取ったようでワクワクしてしまう。
そしてこの間衝撃を受けたのがプレビュー画面。私はカクヨムのプレビューをあまり使わないのだが、何も書いていない状態で操作ミスによりプレビュー画面に切り替えてしまったところ、このような言葉が表示されたのだ。
エピソード本文はありません
――とっておきのお話を読ませてください
何だろう……すごく可愛らしい。この言葉にカクヨム萌えして転げ回ってしまったのは私だけではないはずである。
このようにカクヨムの表示は随所に心遣いや優しさが感じられ、それもあってか知的で穏やかなユーザー様が多い気がする。癒し系サイトなのである。
思えばサイト等使うのは簡単だけど作るのは大変なのだろう。
今後は小説投稿サイトにももっと感謝しないといけないと思った。
もちろん読者様にも。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます