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9月5日
濡れて乾いて悲惨な状態の原稿を回収。ちょっと喫茶店や電車内で広げるのは、はばかられるほど。
苦心して、赤ペンを入れる作業。
今の横溝賞は昔と違い、ミステリーだけでなくホラーも対象。
せっかくジャンルとしてホラーもオーケーなので、新たにホラーにチャレンジしたい気持ちはあるも、ホラーのインプットがほとんどなく生きてきました。
今の原稿もミステリ。ホラーとミステリがブレンドされたものが賞にはふさわしいのかな、と感じながらも、とにかく面白いものに仕上げるのが一番だと言い聞かせ、月末まで作業を進めるしかありません。
恋愛がらみの作品を書いてるときは恋愛映画を、学園ものを書いてるときは青春映画を観ることが多いのですが、いくら勉強のためとはいえ、ホラー映画を観る気にはちょっとなれないのです。
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